アイビスSD過去7年のラップタイム
2007:サンアディユ
11.9-9.9-10.7-10.5-12.1 (32.5-33.3)
2006:サチノスイーティー
11.8-10.2-10.8-10.3-12.6 (32.8-33.7)
2005:テイエムチュラサン
11.7-10.0-10.7-10.2-11.4 (32.4-32.3)
2004:カルストンライトオ
11.9-10.1-10.2-10.5-11.2 (32.2-31.9)
2003:イルバチオ
11.8-10.0-10.4-10.0-12.0 (32.2-32.4)
2002:カルストンライトオ
12.0-9.8-10.2-9.6-12.1 (32.0-31.9)
2001:メジロダーリング
12.0-10.0-10.3-9.8-11.8 (32.3-31.9)
過去7年の平均ラップタイム
11.87-10.00-10.47-10.13-11.89 54.36
よく言われているように牝馬の台頭が目立ち、開催時期が1ヵ月前倒しされた
2006年以降も外枠有利は基本的に変わっていない。
ラップタイムから考えると開催時期が変更されてから変わったことが1つある。
以前は前後半がほぼイーヴンな流れだったのに対して、2006年以降は
明らかに前傾の流れとなっている。
これは前傾というよりも後半の時計が掛かるようになったと言った方がいいかも
知れないのだが、2007年は重馬場で2006年は良の発表ではあるが雨が降っていた。
したがって単に馬場状態による傾向なのかも知れないが、
ラスト1Fが落ちるということは、以前のように上りが31秒台や32秒台前半の脚を
使わなくても十分に戦えるということになってくる。
また開催時期の変更とは関係なしに、近年は3F目が緩む傾向がある。
つまり以前のように一本調子でトップスピードを維持し続けるような競馬とは
少し流れが変わってきていると言える。
(それをできるような強い短距離馬がいなくなったとも言えるが…)
この展開では瞬時にギアの切り替えができる器用さが必要とされることになる。
したがって厳しい流れの中で緩急をつけなければならないために、
マイル辺りに適性がある馬では厳しくなると思われる。
つまり以前に増して短距離のスペシャリストでなければ勝てないレースと言える。
勝つために必要なもの
・スムーズなギアの切り替え
・トップスピードの持続力
予想
◎カノヤザクラ
○マルブツイースター
▲スパイン
△レヴリ
△エイムアットビップ
△アポロドルチェ
△クーヴェルチュール
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