1 | タニノマティーニ | 1.07.9 | 33.8 | 04-04 |
2 | ビービーガルダン | 1.08.0 | 34.1 | 01-01 |
3 | キンシャサノキセキ | 1.08.1 | 33.7 | 08-09 |
4 | キングストレイル | 1.08.6 | 34.0 | 13-13 |
5 | マヤノツルギ | 1.08.6 | 34.7 | 02-02 |
6 | シンボリグラン | 1.08.6 | 34.2 | 08-10 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:34.0
前半3F:33.9
12.1-10.6-11.2-11.3-11.0-11.7
16番人気のタニノマティーニが勝利して波乱のレースとなった。
このレースは勝ちタイムこそレコードだったがはっきり言ってレベルは低い。
まず相当な高速馬場だったにも関わらず前半がそれほど速くなく、道中も単純に
持続する脚を問われていただけで、ラストの持久力は不問というレースだった。
実際に上位を占めた馬を眺めてみると、穴を開けたタニノマティーニを筆頭に
持続する脚を自慢としている馬がズラリと並んでいる。
つまり本当にレベルの高いレースで、前半から締まった速い流れとなった場合に
この馬たちがラストの底力勝負で粘り切れるかどうか全く分からない。
したがって実績のあるキンシャサノキセキ以外はこの先の活躍に疑問が残る。
またそのキンシャサノキセキに関しては、岩田の掛からせて周ってきただけの
まずい騎乗はともかくとして、前半のゆったりとした流れからラストの
誰も止まらないような流れはやはり向かなかった。
しかも終始窮屈なところに閉じ込められていたのだからどうしようもなかった。
この馬の場合、レースの格が上がって前半が速くなれば自然と着順も浮上すると
思われるので、今回の負けは対して問題ではない。
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