土曜
日曜はフリーパスの日でもあるので行く気だったが、土曜は当日の朝
急遽決断しての出勤。
というのも前日の段階でおいしそうなレースが1つ2つ転がっていたのと
一応重賞があるんだよなぁと思い立ったから。
2R
1Rのパドックには間に合わなかったが、狙っていた2Rには十分間に合って
ここからの参戦。
狙っていたのは10番ゴールドヴェインと12番ミスターオリオンの2頭。
しかし12番の方は休み明けが影響してかあまりにも平凡に映り、その代わり
10番の方は十分に力が出せそう。
他には圧倒的にいいのが3番ラスカルシチー、次いで16番ホトダーあたり。
さらに返し馬では8番ヤマニンブリオンと10番、16番が良さそう。
12番はあまり良くなかったが、このレースのためにわざわざ足を運んだことを
考えて、10番の単複(個人的には)メイチ勝負。
他には上記の馬の馬連で保険を掛けて…。
結果は10番が好位から楽に抜け出してその日最初にして最大の勝負に
勝つことができた。
2着にもパドックで抜群だった3番が入ったが馬連1,170円では全然保険に
なってないような…。
単勝:1,000×12.5=12,500円
複勝:1,000×2.5=2,500円
馬連:100×11.7=1,170円
この日最大の勝負に勝てたのであとはゆったりと競馬場で過ごすのみ。
その後はある程度前日から狙っていた馬を100円単位で買ってはみるものの
ほとんど当たった気がしない。
さっさと昼を済ませ、荒木でも見ておくかと…。
中日新聞杯
詳細な回顧は別投稿で…。
馬券は11番オペラブラーボの状態も良く、まず3着は外さないだろうと
状態の良さそうだった1番イケトップガン、落ち着きはなかったが前日から
狙っていた4番シンゲン、穴狙い5番アサカディフィート、9番シゲルフセルト、
適性も微妙で状態も平凡だったが一応15番マンハッタンスカイの5頭に馬連で
各100円流し、1-11のワイドを500円購入。
結果は予想に反して超スローペースでこの展開では切っていたヤマニンキングリー、
フサイチアソートの浮上も当然。(2頭とも状態は良かったが…)
狙っていた馬が3着争いで潰し合ってはどうしようもない…。
日曜
G1がある日は基本的に家でじっくり考えたいところだが、この日は年に1度の
フリーパスの日でそれほど狙いたいレースもなかったが、とりあえずカレンダーを
もらうために朝から出勤。
1R
3番キングスウィープの状態が良く見えたが、オッズも低く、16頭中9頭が
初ダートでは何が起きるか分からず、全く買う気にもならない。
当然見送り。
結果は上記の3番を含めてダート経験のある3頭で決まり、3連複でも640円という
手を出してはならないレース。
2R
返し馬で元気の良かった(パドックではうるさく、もしかして暴走気味だった?)
7番ケージーサミット中心に確か1,000円くらいの勝負をしたはずだが、
返し馬で切ったはずの中舘騎乗の14番ジョーメテオがハナを奪って上手く道中を
緩ませての逃げ切り勝ちで、何だか溜め息が出そうな負け方。
7番騎乗の長谷川がなぜ控えたのか未だに謎…。
3R
このレースが今週のハイライトかも知れない。
(この先の糧となるという意味で)
パドックでは11番コウエイアンズが圧倒的に良く、返し馬では2番の
フラミニアンウェイが良かった。
しかしパドック、返し馬ともに平凡だったが、最初から狙っていた15番の単複に
500円ずつの勝負を選択してしまった。
その結果が11番、2番の決着ではもう何も言えない状態。
そんなときは気分転換が必要、と4レースのパドックを見終わると返し馬も見ずに
馬券を買い、久々に中京名物?のいか焼きでも食べようと4コーナー方面に向かう。
(写真は以前撮影)
ん?何だか味が落ちたような気が…?と思いながらも、次のレースは
4コーナー付近での観戦。
4R
パドックでは平凡だったが2番ニホンピロコナユキの力が抜けていると考えて
中心にこの馬を据えて、相手はパドックで元気の良かった4番アマゾネスバイオで、
単複+馬連・ワイドを購入。
それにしても2番のオッズがおいしすぎるのでは?と単勝を追加。
ただ前2レースで負けているのでどれも100円単位に控える。
結果は2番が直線楽に抜け出して快勝。
4番は良く追い込んで来たが3着まで。
単勝:200×10.3=2,060円
複勝:100×=250円
ワイド:100×=740円
5R
4番ゼンノモナルカが圧倒的に良いが、他が12番ピサノシェンロン、15番
マイネルハヤト辺りだが信用できるほどではなく、返し馬でもその2頭は
平凡で13番オースミビーナス、14番マルブツサクラオーあたりの方が良かった。
頭が堅くても他が信用できず、しかも4番のオッズが低すぎてここは見送り。
結果は4番が快勝で15番が一応3着に来たが、別にくやしくも何ともなく、
むしろここを見送ることができたことに満足。
7R
前日段階で10番が中心だと思っていたが、昼は中京圏内競馬ファンにはおなじみの
草野さんとグラビアアイドルの人の馬券予想的なものを見ていたのと、昼食を
とっていたためにパドックを見ることができずに見送り。
結果は10番が1着だったが単勝200円で見送って正解。
8R
狙っていたのは15番ヒシウィンザーと7番ニシノウェーブで、パドックでは
2頭ともまずまず力が出せる状態。
ほとんど同じような出来の6番ブチカマシと9番マイネルサランには目もくれず
上記の2頭の馬連・ワイドを各100円。
結果は9番、6番の決着で15番、7番はそれぞれ3、4着。
まあこんなときもあるさ…と受け入れる。
それよりもこのように各馬が横一線のときは勝負は避けるべきという教訓を
覚えておきたいところ。
9R
狙いは18番ユーチャリスだったが、パドック返し馬ともに平凡で、それよりも
状態の良さそうだった2番のマウントキング、15番のニューホープの2頭に絞る。
他に良さそうだったのは3番シベリアンヒート辺りだが、休み明けとこれまで
見せた適性を考えたら上記2頭の方に分がありそうだとスルー。
馬券は結局2頭の内どちらかを選びきることができず、両者ともオッズ的には
おいしいので、2頭の単複+馬連・ワイドを選択。
結果は選んだ2頭が絡み、特に15番の方がゴール前急追で角度的に差し
切ったと思い込み、10Rのパドックへ向かったが、払い戻しを見ると単勝の
ところに3番の文字が…。
何だ?降着?などと思っていたが、判定写真を見ると普通に差しきれていない。
しかも頭が3着では一応馬券を獲っても悔しい思いだけが残る。
複勝:100円×4.5=450円
複勝:100円×5.1=510円
ワイド:100円×24.8=2,480円
10R
狙いは黄菊賞3着の4番ティアップゴールドで、パドックでは1頭抜群の
馬がいてそれが4番だと思い込んでいた。
しかし実際にその馬はお隣の5番メイショウドンタクであったことが判明し、
オッズを見ると単勝で10倍以上がついている。
何でこの馬が人気してないのだろうと当然この馬を中心に据える。
相手はパドック返し馬でまずまずだった7番タキオンクールを選んで、
単複+馬連・ワイドのいつもどおりの馬券。
結果は5番がハナを奪うとそのまま直線でも押し切り勝ち。
7番も3着には入ってまずまずの成果。
本当に現場にはおいしい馬券が転がっていると改めて実感。
単勝:100円×12.7=1,270円
複勝:100円×5.0=500円
ワイド:100円×18.4=1,840円
現場でなければ当てられない…
とりあえず阪神JFを観るために中京の馬券はここまで。
久々に現場まで脚を運んで感じたのは、事前に予想していた能力や適性の壁を
当日の出来次第で楽々飛び越えてしまうということ。
そしてその現象は低いクラスのレースに顕著に現れ、高いクラスでは少ない。
おおよそ500万と1000万の間にその壁が存在しているように思われる。
したがって午後の特別レースなどではこれまでの戦績などから適性を判断して
前日に予想してもある程度当たる可能性は高いが、午前中のレースでは当日の
状態を見ずに当てるのは至難の業のような気がする。
低いクラスの馬は体調などの理由でそれまで目一杯の状態で走っていないことも
多いので、これは当然のことかもしれないが、前日の段階では午前のレースに
時間を割くぐらいならメイン中心の特別レースに十分時間を使うべきかと…。
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