レース総括 |
■道中の緩い流れからの上がり勝負 |
■切れ&持続力が問われた |
青葉賞結果
1 | アプレザンレーヴ | 2.26.2 | 34.2 | 07-08-08-08 |
2 | マッハヴェロシティ | 2.26.4 | 34.6 | 05-05-05-05 |
3 | トップカミング | 2.26.5 | 34.3 | 09-11-11-10 |
4 | ピサノカルティエ | 2.26.5 | 34.2 | 12-12-12-12 |
5 | イネオレオ | 2.26.5 | 34.2 | 13-12-12-12 |
6 | サトノエンペラー | 2.26.6 | 34.5 | 09-08-08-08 |
天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.0
前半1000m:61.0
12.4-11.3-11.8-12.8-12.7-12.6-12.9-12.4-12.3-11.6-11.4-12.0
レース詳細
まずはラップを見れば、過去のラップの平均とほぼ同じような流れで
道中の緩い流れからの上がり勝負という形だったことが分かる。
そうなれば当然問われたのは勝負所での切れと末脚の持続力だった。
今回は言ってみればトライアルらしいレース内容で、上がりの性能などは
ある程度把握することが出来たものの、道中がより厳しくなることが
予想される本番に(特に持久力などの点で)直接つながるものではなく、
過大評価には注意しておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
アプレザンレーヴ
まずラストまでしっかり伸び切っていて持続力に関しては問題ない。
しかし直線でトップカミングに一旦交わされているように勝負所での
切れに関しては明らかに足りない印象が残り、緩い流れとなって
持久力の面での更新も出来なかったことで、ある程度の実力は認めるが
アンライバルドを脅かすまでは…。
今のところ好走は出来ても3着争いまでというイメージ。
マッハヴェロシティ
持久力ではさすがにこのメンバー相手なら上位で2着まで粘っているが、
(マンハッタンカフェ産駒に共通しているのだが)どこか一本調子の
イメージが拭えず、切れも持続力もあと1つ物足りない印象が残る。
同じ舞台で相手強化となってはこれ以上の前進は難しそう。
トップカミング
道中もしっかりと折り合えて上がりでもしっかりと脚を伸ばせたが、
持続力が売りのはずの馬が最後は止まっていて、距離的にはやはり
限界を感じる。
より道中が厳しくなる本番で上位を逆転するイメージは湧かない。
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