2009年8月11日火曜日

函館2歳S回顧 2009


レース総括
■ミドルペースからの上がり勝負
■スピード持続力が問われた


函館2歳S結果
ステラリード1.09.734.908-06
キョウエイアシュラ1.09.734.712-06
ソムニア1.09.934.814-11
エステーラブ1.09.934.814-14
インテグラルヘッド1.10.035.602-02

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.4
前半3F:34.3
12.2-10.6-11.5-11.8-11.9-11.7




レース詳細
ラップタイムを見れば前半はこのコースの平均に近い速さで流れ、3~4
コーナーで流れが少し落ち着いたことから、後半は速いスピードを最後まで
維持するような展開。

この展開では当然末の持続力が物を言った形だが、実際に1、2、4着と
前走で上がりの性能の高さを示していた馬が入っている。

一方でこれらの馬は戦前は前半のスピードへの対応が懸念されたのだが、
どの馬も前走以上の速い流れに難なく対応していて、やはり1度叩いたことに
よる持久力面での上積みは相当あったと思われ、このあたりは来年、または
この先の2歳戦への教訓にしておきたい。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

ステラリード
前半の速さへの対応など確実にステップアップしているのは分かるが、
更に上を目指すとなると持久力面での成長は必要。

キョウエイアシュラ
前走、前々走以上の速さに難なく対応しており、更なる成長も
期待できそうだが、本当の実力を測るのはより厳しい流れでの
パフォーマンスを見てからにしたい。


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