レース総括 |
■スローペースからのロングスパート合戦 |
■末脚の持続力が問われた |
愛知杯結果
1 | リトルアマポーラ | 1.59.7 | 34.6 | 02-02-02-02 |
2 | ブラボーデイジー | 1.59.7 | 34.7 | 01-01-01-01 |
3 | メイショウベルーガ | 1.59.8 | 34.3 | 09-07-07-06 |
4 | ヒカルアマランサス | 1.59.8 | 34.3 | 07-07-07-06 |
5 | ニシノブルームーン | 2.00.1 | 34.4 | 10-10-10-10 |
6 | ウェディングフジコ | 2.00.1 | 34.8 | 05-05-04-04 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.7
前半1000m:61.5
12.5-11.2-11.9-13.3-12.6-11.8-11.7-11.4-11.6-11.7
レース詳細
ラップタイムを見れば、前半からゆったりとした流れで、1~2コーナーでは
極端に緩む展開、その後は向こう正面からラストまで11秒台を刻み続けるような
ロングスパートの形。
とにかく今回の特徴はこのコースとしては例外的なスローペースになった点で、
後半でかなりの持続力が問われているために結果的には実力馬が上位を占めては
いるものの、持久力に関してはほぼ不問というレースだった。
(このコースで13頭が上がり34秒台というのがその裏付け)
同日に行われた500万クラス・牝馬限定戦のタイムが1.59.8だから、レース
レベルに関しても疑問は残り、(末の持続力以外の部分で)この先につながると
考えるにはかなり無理がある。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
リトルアマポーラ
積極策と言っても展開的に前半をゆったり出来たことが大きく、あとは持ち前の
止まらない脚を発揮した形。
引き続き前半で急がされるような舞台では注意しておきたい存在。
ブラボーデイジー
元々持続力は持っている馬だが、ある程度速い上がりに対応出来た点は収穫と
捉えておいて良さそう。
マイル~1800mで緩まない流れを引っ張れば、そうは負けない印象。
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