レース総括 |
■実質ややゆったりした流れからの上がり勝負 |
■スピード持続力(&決め手)が問われた |
京王杯SC結果
1 | サンクスノート | 1.19.8 | 33.8 | 02-02 |
2 | マルカフェニックス | 1.19.8 | 32.9 | 06-06 |
3 | アーバニティ | 1.19.9 | 34.0 | 01-01 |
4 | エーシンフォワード | 1.20.2 | 33.6 | 04-04 |
5 | スズカコーズウェイ | 1.20.3 | 33.2 | 06-07 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:33.9
前半3F:34.6
12.6-10.9-11.1-11.3-11.1-10.9-11.9
レース詳細
相当に速い馬場だったことを考慮して今回のラップタイムを見ると、スタート
直後はゆったり目の流れで、道中もほぼ平均ペースといったところ。
その後ラスト3~2Fで徐々に加速して、最後だけ少し落ちる形。
とにかく今回は馬場の影響が大きすぎて、スピードへの対応と持続力という
部分は一応問われているものの、前の2頭が押し切る形に、極端な決め手を
発揮した馬が何とか上位に入ったという内容では、さすがにこの先に向けて
積極的につながるとは言いづらい。
したがって今回のレースに関しては、出走各馬の適性に対する裏付け…という
程度に考えて、地力の面では慎重に扱いたい感覚。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
マルカフェニックス
まずまずの好位から進めて、上がり2位の決め手を使っているあたりからも、
地力の高さは十分伝わってくる内容。
それでも改めて過去のパフォーマンスを見直してみると、追走スピードなどの
問題があって、その実力を発揮できる範囲は意外と狭い…というのが痛い所で、
どうしても適鞍を見極めて…という扱いにはなってしまう。
エーシンフォワード
元々極端な脚を使うタイプではなく、もう少し道中からの持続力で勝負したい
馬なので、結果的に控え過ぎた…ということになりそう。
普通に巻き返しを期待したい。
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