ラジオNIKKEI杯2歳S過去10年のラップタイム
過去のラップタイムを見てこのレースの傾向を探ってみたい。
2009(ヴィクトワールピサ:2.01.3)
12.6-11.0-12.7-12.9-12.5-12.6-12.2-11.6-11.4-11.8
天候:晴 芝:良
上り4F:47.0 3F:34.8
前半1000m:61.7
勝ち馬コーナー通過:10-10-08-08
勝ち馬上り3F:34.2
2008(ロジユニヴァース:2.01.7)
12.6-11.0-12.3-12.2-11.8-12.0-12.3-12.3-12.3-12.9
天候:晴 芝:良
上り4F:49.8 3F:37.5
前半1000m:59.9
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:37.1
2007(サブジェクト:2.07.0)
12.5-11.6-13.4-13.4-13.6-13.9-13.1-11.5-11.4-12.6
天候:雨 芝:重
上り4F:48.6 3F:35.5
前半1000m:64.5
勝ち馬コーナー通過:03-03-03-03
勝ち馬上り3F:35.3
2006(フサイチホウオー:2.02.1)
13.0-11.3-12.3-12.3-12.5-13.0-12.5-11.8-11.5-11.9
天候:晴 芝:良
上り4F:47.7 3F:35.2
前半1000m:61.4
勝ち馬コーナー通過:05-05-06-06
勝ち馬上り3F:34.3
2005(サクラメガワンダー:2.01.9)
12.3-11.3-12.7-12.7-12.3-12.9-12.4-11.9-11.7-11.7
天候:曇 芝:良
上り4F:47.7 3F:35.3
前半1000m:61.3
勝ち馬コーナー通過:09-09-09-07
勝ち馬上り3F:34.6
2004(ヴァーミリアン:2.03.5)
12.9-12.4-13.5-13.4-12.7-12.5-12.1-11.4-11.1-11.5
天候:晴 芝:良
上り4F:46.1 3F:34.0
前半1000m:64.9
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:33.7
2003(コスモバルク:2.01.6)
12.6-11.6-12.3-13.0-12.8-12.5-11.9-11.8-11.4-11.7
天候:曇 芝:良
上り4F:46.8 3F:34.9
前半1000m:62.3
勝ち馬コーナー通過:01-01-01-01
勝ち馬上り3F:34.9
2002(ザッツザプレンティ:2.04.5)
13.1-11.5-13.2-12.9-13.4-12.9-12.2-11.7-11.4-12.2
天候:雨 芝:不良
上り4F:47.5 3F:35.3
前半1000m:64.1
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-02
勝ち馬上り3F:35.2
2001(メガスターダム:2.03.4)
12.8-11.4-13.2-13.0-13.0-12.7-12.2-11.7-11.6-11.8
天候:晴 芝:良
上り4F:47.3 3F:35.1
前半1000m:63.4
勝ち馬コーナー通過:02-02-02-01
勝ち馬上り3F:35.1
2000(アグネスタキオン:2.00.8)
12.7-11.6-13.0-12.4-12.1-12.1-12.3-12.0-11.2-11.4
天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.6
前半1000m:61.8
勝ち馬コーナー通過:07-07-07-02
勝ち馬上り3F:34.1
過去10年の平均ラップタイム
12.71-11.47-12.86-12.82-12.67-12.71-12.32-11.77-11.50-11.95
2.02.78
傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半からゆったりした流れで、道中も基本的には
かなり緩む展開、ラスト4Fから徐々に加速して、完全に上がり勝負という形。
2歳馬の2000m戦ということもあって、極端なハイペースの年も一応あるが、
それは例外だと考えてよく、やはりスローに流れることが想定される。
そうなると当然決め手勝負という面が強くなるのだが、この距離だけに道中で
無駄な脚を使わないことが重要で、結局は持久力の高い馬が浮上するレース。
また道中がある程度高い水準になった場合(1000m通過:61秒台が1つの目安)
過去の結果からは、クラシックに直接的につながるという傾向が出ているので、
この先を見据えてその点には注目しておきたい。
好走の条件
・一定の持久力が必要
・勝負所での切れ&末脚の持続力
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