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2011年3月19日土曜日

ファルコンS展望 2011


この状況なので、当然のように被災地支援競馬となることは想像できたので、
週初めからJRAの動向を注視してきましたが、HPの発表によると、
「JRAの売上げの一部を被災地支援のために拠出いたします。」
とのこと。

それを受けて、おそらく「普段よりも多めに買う」というファンもいることと
思いますが、善意による収益増加分が(JRAの収益増加とはならずに)全て
被災地に届けられるという観点から、支援レースを指定して、そのレースの
収益全額を義援金とする形の方が良かった…という気はしています。

もしその形であれば、このブログでも、例え指定レースが普段は個人的に完全に
スルーしている新馬戦や障害戦であっても、重賞を差し置いて予想するつもり
だったので、少し残念に思っています。

もちろん最も重要なことは、被災地に届けられる金額が大きくなることなので、
全レースに適用されるという意味で、今回発表の形の方がベストという可能性は
あるので、これは単純に気持ちの問題なのかもしれません…。

そしてどちらの形であっても、支援競馬が行われることには変わりはないので、
JRAの姿勢自体は支持しますし、批判的な感覚は全く持っていません。

単純に今回の主旨は、イレギュラーな開催でハッキリとは示せない「傾向」の
スペースを活用して、馬券購入金額を増やそうと思い立ったところから(冷静に
考えて)馬券に関しては普段通りの賭け金として、プラスα分は直接募金する
…という自分勝手な結論に達した経緯の報告…というだけです。

日常である競馬の開催で、被災された方の心が少しでも安らぐことを望みます。


予想
ハイペースからの粘りより、スピード持続力が問われるというイメージの舞台。
前走でハイペース持久力勝負になるところを、自身の力で持続力勝負に変換して
見せたエーシンヒットマンの取り消しは本当に残念で、本命にすべき馬を失った
感はあるが、上位は一応絞りやすいというメンバー構成。
あとは適性面での判断をしたい。

◎テイエムオオタカ
基本的にはもう少し長い距離の方が良いという気はするが、スプリント戦でも
黒松賞でまずまずの地力を発揮しているし、今回の条件であれば、溜め→切れを
使えるこの馬にとっては前進を期待できそうな雰囲気。

○アフォード
単純なパフォーマンスの比較では、前走で1つ上というくらいの地力を示して
いるが、持続力という点で、信頼し切ってもいいかどうか微妙なところ。
今回は期待はしつつも、本命に関しては相手に譲りたい。

▲スギノエンデバー
地力に関しても持続力に関しても一定のものを示していて、ここでは当然上位の
扱いにはなるのだが、その中から抜け出せる決め手というのが見当たらない。
あくまで上位の一角くらいの扱いをしておきたい感覚。

注ロビンフット
単純にスピードへの対応という点では不安はあるが、元々北海道のスプリントで
一定の持続力は発揮していた馬。
近走は後方からの競馬でほとんど良いところが見られないが、1200mのペースに
引っ張られて、展開的に嵌まる可能性はあってもよさそう。





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