2011年3月25日金曜日

毎日杯(&スプリングS&フラワーC)の傾向 2011


過去のラップタイムは以下の通り。

2010 13.1-11.4-12.1-13.0-12.7-12.9-11.5-11.1-11.5
2009 12.3-11.7-11.8-12.7-12.5-12.5-11.8-11.0-11.7
2008 12.7-11.0-11.3-12.1-11.9-11.7-11.8-11.3-12.2
2007 12.6-10.8-11.4-13.0-13.0-12.7-11.5-11.0-12.0

過去4年の平均ラップタイム
12.68-11.23-11.65-12.70-12.53-12.45-11.65-11.10-11.85
1.47.83




傾向
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半ミドルペースから、道中はしっかり
緩む展開で、勝負所で一気に加速する、上がりの速い形になっている。

過去4回の内で、2冠馬を輩出した2007年こそ前半も道中もかなり厳しい展開に
なっているが、コースの性質を考えれば、基本的には前半or道中が緩い形からの
上がり勝負ということにはなりそう。

そうなれば当然、勝負所での切れとラストの3Fで持続できる末脚を併せ持って
いることが重要になり、瞬間的に切れるだけの馬やスピードで押し切るタイプの
一本調子な馬の扱いには注意しておく必要がありそう。

もちろんメンバー次第では、2007年のような展開になる可能性もあると思うが、
その場合はこの先に向けての重要なフラグとして受け止めておきたい。
(皐月賞が東京で行われる今年は特に注目したいイメージ)


好走する条件
・切れ&末の持続力があること




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