レース総括 |
■前半~道中ゆったり、上がり勝負 |
■決め手が問われた |
青葉賞結果
1 | ウインバリアシオン | 2.28.8 | 33.6 | 16-16-16-13 |
2 | ショウナンパルフェ | 2.28.9 | 34.2 | 03-03-03-03 |
3 | トーセンレーヴ | 2.29.0 | 33.9 | 08-09-09-11 |
4 | ギュスターヴクライ | 2.29.1 | 33.9 | 11-10-13-13 |
5 | ショウナンマイティ | 2.29.1 | 34.1 | 15-14-13-07 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.4
前半1000m:63.7
13.0-11.6-12.8-13.3-13.0-13.0-12.8-12.7-12.2-11.4-11.2-11.8
レース詳細
ラップタイムを見ると、前半遅く、道中もかなりゆったりとした流れになって、
勝負所ではしっかり加速して、上がりが速くなる展開。
今回の特徴はやはり前半~道中の緩さで、さすがにこの展開では上がりの性能が
物を言ったという雰囲気。
したがって折り合いなど、一応長い距離に対する裏付けになる可能性もなくは
ないが、地力に関してどこまで信用していいかは微妙なところ…。
この形では、さすがにダービーにつながるとは言いづらくて、特に今年の場合、
皐月賞が東京で開催されているだけに、こちらは疑って掛かった方が無難という
感覚にはなってしまう。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ウインバリアシオン
緩い流れを後方から1枚上の決め手を発揮して勝ち切ったという内容。
やはりこの馬の場合、ゆったり走れるということが条件だと言えそうで、広い
コースでこそ、この先は狙っていきたいイメージ。
当然、同コースで行われるダービーも条件的には当てはまるのだが、あとは
どの程度の水準まで耐えられるか…といったところ。
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