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各競馬場のコース特徴


2011年5月22日日曜日

東海S@京都競馬場展望 2011


予想
1900mは1800mと比べて最初の直線が長いためか、前半が少し速くなりがちで、
その分道中は一旦落ち着く形から、勝負所ではある程度加速する。
適性的にはやはり持久力&末の持続力といったイメージだが、「速→遅→速」
という展開だけに、ある程度溜めが効くタイプを中心に考えたいところ。

◎ワンダーアキュート
前走は持続型の展開をしっかりこなせたが、本来は前半引っ張られる展開での
勝負所において、持久力(余力の差)で主張したいタイプで、1800m→1900mに
替わるというのは、とりあえず前進が望めそう。
高いレベルで能力が拮抗しているメンバー構成だが、ここは素直に期待したい。

○テスタマッタ
どちらかと言うとレースを通した持続力勝負で強いイメージだが、元々JDDの
超ハイペースを浮上して勝っている馬だし、久々の仁川Sでも前半引っ張られる
展開をまずまず粘っていて、ここの展開をこなせる下地は十分ある。
ここは注目しておきたい。

▲バーディバーディ
まずは前走負けた2頭との比較では、斤量が相対的にかなり軽くなる訳なので、
とりあえずここは積極的に考えたい感覚にはなる。
それでもこの馬の場合、スピードや持続力など、基本的にマイル色の強いタイプ
なので、距離延長して道中溜めが入る展開になるのは正直プラスとは思えない。
崩れることはなさそうだが、勝ち切るまではどうか…という気持ち。

注ゴルトブリッツ
前走の内容はどうやっても強く、とにかくここ2走で見せた持続力はすごい。
今回も重馬場ということになりそうなので、再度この馬のスピードが活きる形に
なるかも知れないが、かなり積極的にポジションを取りに行くスタイルが、前半
速い1900mに替わって裏目に出ないか…というのは1つ不安。
勢いそのまま連勝もあり得るが、相手関係的にも前走ほど楽ではないはず。

△シルクメビウス
前半引っ張られての持久力浮上が身上…という馬で、この舞台は当然合うし、
近走はスピードにより過ぎのレースばかりだったので、ここは巻き返しを期待
していい場面かも知れない。
あとは状態が昨年に近いレベルにあるのかどうかが問題…。






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