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各競馬場のコース特徴


2011年5月8日日曜日

新潟大賞典展望 2011


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2010 12.3-10.9-11.3-11.3-12.4-12.4-12.1-12.3-11.0-11.7
2009 12.9-11.0-11.0-11.3-12.0-12.3-12.1-11.8-11.0-11.5
2008 12.6-11.4-11.5-12.3-12.9-12.9-12.0-11.1-10.7-11.1
2007 12.5-11.3-11.5-11.6-12.3-12.2-11.9-11.3-10.9-12.2
2006 12.9-11.3-11.9-11.5-12.5-12.3-11.7-11.6-11.2-12.2
2005 12.7-11.0-11.5-11.7-12.5-12.3-12.2-11.9-11.0-12.1
2004 12.8-11.5-12.0-12.0-12.6-12.8-12.3-11.6-10.6-12.3
2003 12.7-10.9-11.1-11.5-12.3-12.6-12.4-11.6-11.1-12.1
2002 12.3-11.2-11.7-12.1-12.3-12.3-11.9-11.4-10.9-12.7

過去9年の平均ラップタイム
12.68-11.16-11.48-11.65-12.44-12.48-12.09-11.65-10.94-11.90
1.58.45




傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見ると、前半はミドルペースくらいの流れで、道中は基本的に
しっかり緩む展開になり、その後直線に入ってからはかなり加速していって、
このコースらしく上がりの速い形。

ある程度道中が締まった形になる年もあるが、やはりこの舞台では緩い形からの
上がり勝負が基本だと言えて、当然のように勝負所で置かれないための切れと
長い直線を伸び切れる持続力が必要になる。

ただし最初の直線部分が長いこともあって4F目までがなかなか緩まないことも
多く、脚質的には積極策の馬だと、バテるまではいかなくても上がり勝負に
対応しきれない可能性があるので、ここでは中団以降でじっくり溜めるタイプを
中心に考えておきたい。


好走する条件
・勝負所での切れ&末脚の持続力があること


予想

◎タッチミーノット
究極的な決め手が使えているように、速い上がりを伸び切る事に関しては十分な
ものを見せていて、あとは地力がどこまで通用するか…という問題だった。
それで前走・大阪杯の厳しい展開で、負けたのはほとんどがG1馬、しっかり
この馬自身も脚を伸ばしての僅差の6着ならば十分。
人気もしているが、ここはどうやっても中心的な存在。

○セイクリッドバレー
昨年も結果を出しているように、道中への対応力&終いを伸び切る能力は十分な
ものを持っているし、前走はこの舞台へ対して直接的につながりそうな内容を
示していて、キッチリ照準を合わしてきたような雰囲気。
十分に期待できる。

▲サンライズベガ
脚質的に、馬場の違いで新潟大賞典よりも新潟記念の方がやはり合っていそうな
イメージだが、ある程度前半で引っ張られたとしても、元々持続力を持っている
馬だけに、そう簡単に止まるという気もしない。
やや間隔も空いているので押し切るところまでは想像しづらいが、好走してくる
可能性は十分ありそう。

注ヤングアットハート
裏付けとしては少し物足りない部分もあるのだが、速い上がりを伸び切るという
ことは一応出来ているし、新潟の道中ゆったり走るイメージは合っているので、
状態さえまともなら浮上してくる可能性はありそう。

△ダンスインザモア
道中~上がりの持続力は見せている馬なので、直線が果てしなく長く、隊列の
長さが気にならない新潟で前半さえしっかり受け流せば、自身の持ち味を活か
せる競馬ができそう。
あとは終いを伸び切るという部分で相対的にどこまで出来るか…という問題。






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