2013年3月23日土曜日

毎日杯展望 2013


過去のラップタイムを調べると以下の通り。

2012 12.9-11.2-11.7-12.9-12.6-12.3-12.0-11.3-12.7
2011 12.5-11.1-11.3-12.8-12.7-12.5-11.1-11.4-11.7
2010 13.1-11.4-12.1-13.0-12.7-12.9-11.5-11.1-11.5
2009 12.3-11.7-11.8-12.7-12.5-12.5-11.8-11.0-11.7
2008 12.7-11.0-11.3-12.1-11.9-11.7-11.8-11.3-12.2
2007 12.6-10.8-11.4-13.0-13.0-12.7-11.5-11.0-12.0

過去6年の平均ラップタイム
12.68-11.20-11.60-12.75-12.57-12.43-11.62-11.18-11.97
1.48.00




傾向(過去記事の一部修正)
過去の平均ラップタイムを見てみると、前半はミドルペース~やや速いくらいの
流れで、道中はしっかりと緩む展開になり、勝負所で一気に加速する、上がりの
速い形になっている。

前半、道中ともにかなり厳しい展開になった年も一応はあるが、コースの性質を
考えれば、前半or道中が緩い形からの上がり勝負というのがまずは基本。

そうなれば当然、勝負所での切れとラストの3Fを伸び切れる脚を併せ持っている
ことが重要になり、瞬間的に切れるだけの馬やスピードだけで押し切るタイプの
一本調子な馬の扱いには注意しておく必要がありそう。


好走する条件
・切れ&末の持続力があること


予想

◎キズナ
走法的に、コーナーの多い2000mなどでは、どうしても道中で脚を使い過ぎる
…という馬で、その意味では、コーナーが減り、距離も短縮されるここでは当然
パフォーマンスが上がるはず。
そもそも今回の低調なメンバーでは1つ上の扱い。大人気でも仕方ない。

○バッドボーイ
少頭数のラジオNIKKEI杯はともかく、それ以降も積極策にこだわる理由が正直
分からないが、元々は道中ある程度の水準で進めて→決め手を発揮する…という
形で高いパフォーマンスを示していて、本来ここは嵌っていい場面。
川田Jになって考え方が変われば、巻き返す可能性もあるはず。

▲ラブリーデイ
一瞬の切れという点ではどうか…とも思うが、前半で少し引っ張られつつ、一旦
落ち着いた道中から、上がりで再度加速…という展開には対応可能で、ここでは
一応は適性上位。
地力の裏付け的にも、この相手ならば普通に威張れるはず。

注ピュアソルジャー
地力の裏付け的には大きく推せる要素もなくて、上位に評価した3頭と比べれば
さすがに劣る印象だが、ここで必要な直線をしっかり伸びる…という部分は一応
示していて、適性的な前進がとりあえず見込める場面。そこそこの着なら。

△コメットシーカー
とりあえず新馬戦では、一定の決め手…という部分を示し、ここで必要な適性の
半分は備えている…という扱い。あとは地力がそれに追いついているかどうか。
1戦1勝馬らしく…来ても来なくてものイメージ。





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