2013年12月31日火曜日

2013年的中率・回収率


本年度の予想成績は…とりあえずデータを示すと以下の通り。

※( )内は2012年成績との比較

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
21(±0)32(-1)49(+7)78(-12)92(+9)
11(+2)24(+7)34(+6)55(+25)83(+32)
10(-2)18(-7)29(-8)39(-61)63(-24)
9(-2)22(-9)25(-12)46(-105)67(-27)

券種的中率回収率
◎○馬連7(+5)64(+57)
◎○ワイド15(+7)92(+64)
◎→○▲注
馬連流し
13(-5)72(-21)

(期間:1/5~12/23、レース数:123、中央のみ)

雑感
今年は期間中全く集計をしていなくて、正直昨年ほどの酷さは感じていなかった
のだが、実際に成績を見てみると、まあ停滞したな…というのが第一感。

その昨年末に挙げた課題は「とにかく本命の勝率UP&視野を広くする」という
ものだったのだが、前者に関しては、何のことはない、昨年とピッタリと重なる
成績で、後者に関しては、その目標とするところの◎~注を合わせた全体の勝率
という点では-2ポイントという成績。総括すればやはり「停滞」に尽きる…。


それぞれ個別に見ていくと、◎に関しては、本命馬の3着が増えたことにより、
複勝率が上がり、軸としての精度は一応高くなった格好。
ただし勝率そのものが増えていないのは論外だし、全体的なバランスとしても、
連対率があと10ポイントは欲しい。
一方で、勝率が変わらないにも関わらず、単勝回収率はガタッと下がり、80%弱
というほぼ控除率に喰われた格好になっていて、これは少々由々しき事態。
無難な選択をしている…ということに他ならず、(思い切って上げている場面は
一応あったものの)もっとメリハリが必要…ということになりそう。

○に関しては、とりあえず昨年のどん底からは這い上がって、全体的にしっかり
プラスの成績で、対抗としての面目躍如…ということには一応なった。
ただし実際の数値としては、(◎の成績も含めて)勝率~複勝率が、目標からは
それぞれ10ポイントずつ低いので、結局はまだまだ足りない…の一言。

▲注に関しては、とりあえずは単勝回収率の大幅なマイナスが目立っているが、
これは昨年の成績が無駄に高かったというのもあるし、ここの評価の馬にあまり
激走されても困るので、そこまでは気にならない。
それでも全体的には少し下げ過ぎの印象で、特に▲注の最も重要な複勝率という
要素では、具体的な数値として3割を切ってしまっていて、やはり物足りない。
もう少しだけ頑張れ!という印象。


◎○の馬連・ワイドに関しては、○の昨年からの巻き返しによって、一応は少し
戻した格好で、的中率はそれぞれ7%&15%に上がった。
◎&○の連対率&複勝率から計算してみると、それぞれ(0.32×0.24⇒)7.7%、
(0.49×0.34⇒)16.7%が見込めるので、整合性も一応は取れている。
一方で馬連の回収率は伸び悩んでいて、やはりここでも◎○の低い単勝回収率が
示すように、「無難な選択」というのが大きく響いている。
敢えて狙った馬は3着止まり、もしくは勝ち負けまでした人気薄は選べていない
という格好で、結果、ワイドと比べて数値としてはどうしても物足りなく映る。

◎→○▲注の馬連流しに関しては、▲注の連対率が減った一方で本命の連対率も
伸びなかったことで、結果的に的中率、回収率ともにダウン。
結局これは、全体としてピックアップしきれていない…という意味合い。
予想の中で「注目したい!」と表現したような馬を、注より下の△として扱って
いたり、適性微妙な実力馬を思い切って下げられずに、中途半端に▲注あたりに
残してしまった…というところに原因がありそう。

実際に△の成績を調べてみると↓

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
920299294

今年予想した123レースの中で、△としてピックアップした延べ229頭が、▲注と
全く変わらない割合で走り、21勝(全レースの17%)の勝ち星を上げてしまって
いる…という事実こそ、「選び切れていない」ことの証。

したがって、今まで半端に△に評価していた馬を、如何にして◎○▲注まで引き
上げられるか…というところが、来年以降の大きな課題になりそう。
そして(相当に難しいだろうが)そこの見極めが出来た時、自分自身1つ階段を
上れるのかも知れない。


2014年へ向けては…
・本命の勝率UP(引き続きの引き続き)
・ピックアップの精度向上


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