レース総括 |
■前半~道中が速く、ラストはかなり落ち込む展開 |
■高いスピード耐性&持久力が問われた |
阪急杯結果
1 | コパノリチャード | 1.20.7 | 35.8 | 01-01 |
2 | サンカルロ | 1.21.4 | 35.4 | 12-12 |
3 | レッドオーヴァル | 1.21.5 | 36.0 | 06-05 |
4 | ガルボ | 1.21.5 | 36.4 | 02-02 |
5 | エピセアローム | 1.21.6 | 36.2 | 04-04 |
天候:曇 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.8
前半3F:33.8
12.2-10.7-10.9-11.1-11.2-11.8-12.8
レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、道中も全く緩まない展開で、
上がりは大きく減速していく形になっている。
今回の特徴は、やはり前半~道中の速さだと言えて、特に3~4コーナーが全く
息を入れられないスピードで流れたことで、後続の脚が削られた格好になって、
その結果逃げ馬が残った…という雰囲気。
適性的には、やはり高いスピード耐性&持久力が問われた…ということになり
そうで、この先、特に距離短縮の方につながっていきそうなイメージにはなる。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
コパノリチャード
上記した中では、"残った"という控えめな表現では書いたが、後続の脚を消して
その結果の圧勝なので、いくら開幕週でも、これは強い内容だったと言えそう。
とりあえず、この馬がこのペースで行って押し切る…というのは少し衝撃的で、
(個人的にも)これまでのイメージをしっかり更新しなければ…という気持ちに
なるし、内容が内容だけに、高松宮記念に直接的につながっても全く不思議では
なく、当然これは"本命候補"として本番に向けてしっかり考えたいところ。
(単純に1200m通過が1分7秒9なので、普通に勝っていいレベル…ではある)
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