2014年3月5日水曜日

阪急杯回顧 2014


レース総括
■前半~道中が速く、ラストはかなり落ち込む展開
■高いスピード耐性&持久力が問われた


阪急杯結果
コパノリチャード1.20.7 35.8 01-01
サンカルロ1.21.4 35.4 12-12
レッドオーヴァル1.21.5 36.0 06-05
ガルボ1.21.5 36.4 02-02
エピセアローム1.21.6 36.2 04-04

天候:曇 芝:良
上り4F:46.9 3F:35.8
前半3F:33.8
12.2-10.7-10.9-11.1-11.2-11.8-12.8




レース詳細
ラップタイムを見ると、前半がある程度速くなり、道中も全く緩まない展開で、
上がりは大きく減速していく形になっている。

今回の特徴は、やはり前半~道中の速さだと言えて、特に3~4コーナーが全く
息を入れられないスピードで流れたことで、後続の脚が削られた格好になって、
その結果逃げ馬が残った…という雰囲気。

適性的には、やはり高いスピード耐性&持久力が問われた…ということになり
そうで、この先、特に距離短縮の方につながっていきそうなイメージにはなる。


各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

コパノリチャード
上記した中では、"残った"という控えめな表現では書いたが、後続の脚を消して
その結果の圧勝なので、いくら開幕週でも、これは強い内容だったと言えそう。
とりあえず、この馬がこのペースで行って押し切る…というのは少し衝撃的で、
(個人的にも)これまでのイメージをしっかり更新しなければ…という気持ちに
なるし、内容が内容だけに、高松宮記念に直接的につながっても全く不思議では
なく、当然これは"本命候補"として本番に向けてしっかり考えたいところ。
(単純に1200m通過が1分7秒9なので、普通に勝っていいレベル…ではある)


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