過去のラップタイムを調べると以下の通り。
2014 12.5-11.5-11.8-11.8-12.2-11.7-11.2-11.7
2013 12.3-11.1-11.8-12.5-12.8-11.9-11.2-11.6
2012 12.5-10.5-11.5-12.1-12.3-11.6-11.6-11.7
過去3年のラップタイム
傾向(過去記事の一部修正)
まだ3回しか開催されておらず、前半~道中の水準はそれぞれで違ったものに
なっているのだが、それでも共通して言えるのは、それなりに引っ張られる形
から→勝負所でしっかり加速する…という部分。
ということで、一定の持久力が試されることを前提にして、適性的にはやはり、
切れが素直に問われるというイメージ。
このコースらしく、基本的には「性能勝負」だと考えておきたい。
どちらにしてもここは、本番を見据えつつ"見るレース"だと言えるが、その視点
からは、阪神JFと同様に"スケール感"が重要になるはずで、外を回しつつ突き
抜けるなどのパフォーマンスを示した馬に関しては、当然本番でも注目したい。
好走する条件
・一定の持久力&切れがあること
予想
時間がないので簡潔に。
◎ウインファビラス
前走は、勝ち馬には離されているとは言っても、高い水準での追走から上がりを
しっかりとまとめた格好で、自身のパフォーマンスは十分に高い内容。
それでいてこの程度の人気というのであれば、当然推したくなる。
○メジャーエンブレム
前走は、ゆったりした流れから→徐々にペースアップするような展開だったが、
それを中団の外から自然と進出して→最後まで全く止まらない形での押し切り。
中身の良さは十分に感じる内容だった。適性はベストではないにしろ、地力で。
▲クロコスミア
適性的に切れという点がどうか…とは思うが、水準の高い札幌2歳Sで好走した
事実はやはり重く、単純に地力で上の可能性がある。
注ビービーバーレル
前走は、前半~道中をまずまずの水準で進めつつ→しっかりと決め手を発揮した
内容で、このメンバーでは普通に上位に扱える。
△カイザーバル
新馬戦は、まずまずの水準から上がりをしっかりまとめた内容。
ここは大きそうな伸びしろに期待する手もあるが、裏付け的にはこの評価。
△エスティタート
前走は、ミドルペースから溜め→切れを発揮した内容で、リズムとしては今回の
距離延長に対応出来る可能性はありそう。
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