8年目・2016年の成績を振り返ってみたい。
※( )内は2009~2015年の平均との比較
印 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 22(±0) | 44(+8) | 54(+6) | 85(-15) | 91(-2) |
○ | 11(-4) | 21(-8) | 33(-6) | 62(-45) | 62(-25) |
▲ | 14(+3) | 29(+9) | 35(+4) | 125(+58) | 76(+4) |
注 | 12(+3) | 19(-3) | 29(-1) | 66(-12) | 56(-23) |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 4(-4) | 33(-113) |
◎○ワイド | 15(-3) | 64(-47) |
◎→○▲注 馬連流し | 21(+4) | 80(-21) |
(期間:1/10~12/25、レース数:126、中央のみ)
上半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 21 | 44 | 56 | 98 | 97 |
○ | 11 | 24 | 30 | 87 | 60 |
▲ | 13 | 29 | 38 | 131 | 87 |
注 | 13 | 22 | 27 | 75 | 58 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 5 | 43 |
◎○ワイド | 14 | 53 |
◎→○▲注 馬連流し | 21 | 53 |
下半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 24 | 44 | 52 | 71 | 86 |
○ | 11 | 17 | 35 | 37 | 65 |
▲ | 16 | 29 | 32 | 120 | 64 |
注 | 11 | 16 | 30 | 57 | 55 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 3 | 22 |
◎○ワイド | 16 | 75 |
◎→○▲注 馬連流し | 21 | 107 |
雑感
まず今年の初め、自戒としてここに書いたことは
(1)シンプルに能力&適性を評価する
(2)時には思考をリセットしてみる
というものだった。
(1)は、穴馬を狙い過ぎての失敗が多かったために、(2)は、過去のデータに引っ
張られ過ぎて、例えば夏を越しての成長などを素直に認められられずに失敗した
…ということが強く印象に残ったために設定したもの。
その結果として、(1)に関しては、◎の信頼度のアップということが出来ている
ので、何とか(一発を狙いたくなるのを)我慢できたように見える。
…が、そのしわ寄せが○に向かって、結果的に○は大不振。
それに伴って本線馬連も惨憺たる結果になり、まだまだ甘い!という雰囲気。
(2)に関しては、今年の場合、どれだけ思い返してみても昨年のラブリーデイや
ショウナンパンドラのような(少し語弊があるかも知れないが)急成長の事例が
少なかった印象で、結果的に人気馬が勝ち切るケースも多かったし、正直判断
するのは難しい。これは来年以降に持ち越しということにしたい。
一方で今年の場合、置きにいったような感覚が残ったことも事実。
堅い年⇔荒れる年…というのは当然あるし、(シンプルな評価を目指した結果)
人気サイドを選択することが増えたために、◎の単勝回収率が、控除分を引いた
数字に毛が生えた程度にまで落ちたことは仕方ないとしても、その時その時で、
あと1つ踏み込めなかったこともやはりあった。
その点は、▲の躍進(昨年に引き続き)に象徴されている訳だが、特に印象に
残っているのは、やはりディーマジェスティ@皐月賞。
実力面では◎サトノダイヤモンド→○マカヒキにしたことは、結果的に間違って
いた訳ではないのだが、その時点では両馬には適性面での不安点があった。
その中で、ディーマジェスティ自身は強い裏付けを示していたのにも関わらず、
▲までの評価にしかできなかった…。
もちろん、ピンポイントでそれを評価する…というのは本当に難しいことだが、
回収率ベースで考えれば、絶対的に必要な部分。
「シンプルに評価する」という中には、「行く時は行く」ことも当然含まれる。
結局、毎年同じような結論になっているが、出来ていないのだから仕方がない。
それを実践するのみ。(やはり心の問題)
2017年へ向けては…
・シンプルに評価しつつも、行く時は行く(メリハリをつける)
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