2017年3月19日日曜日
スプリングS展望(ラップ傾向&予想)2017
https://www.horseraceblog.net/2017/03/0121.htmlスプリングS展望(ラップ傾向&予想)2017
過去のラップタイム
2016 12.7-11.5-11.8-12.3-12.0-11.6-12.0-11.6-12.6
2015 12.7-11.6-12.4-13.1-12.8-12.0-11.8-11.2-11.5
2014 12.4-11.4-12.0-12.4-12.1-12.1-12.1-11.7-12.2
2013 12.6-11.8-12.4-11.7-11.6-12.1-12.3-11.4-11.9
2012 12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4
2011 12.4-11.1-11.5-12.0-12.5-12.1-11.2-11.3-12.3 阪神開催
2010 12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-12.4-12.1-11.5-12.0
2009 12.3-11.5-12.8-13.0-13.0-13.0-12.3-11.4-11.5
2008 12.6-11.3-12.4-12.0-12.5-12.5-12.0-11.6-12.0
2007 12.7-11.6-11.7-11.9-12.0-12.4-12.2-11.9-12.6
過去10年の平均ラップタイム(2011年は除く)
12.59-11.59-12.21-12.33-12.27-12.26-12.11-11.57-12.08
1.49.00
傾向(過去記事の一部修正)
ラップタイムを見れば、前半はミドルペースで流れて、道中はそれ程緩まない
フラットな展開になり、勝負所である程度加速して→最後もあまり落ちない。
ここの特徴はまずは道中の水準の高さで、一定以上の持久力(底辺の高さ)と、
レースを通してスピードに耐える持続力が必要になる。
その点をクリア出来ることを前提として、勝負所ではある程度の加速を示すこと
から、それなりの機動力(切れ)を備えた馬が浮上するイメージ。
とにかくこのレースは、体感速度的には本番に近いものがあるので、ここをある
程度好位から押し切るような馬がいれば、それは相当に有力な存在…だと言って
いいだろうし、皐月賞に直結する可能性を意識して見守りたい感覚。
好走する条件
・持久力&持続力があること
・(切れがあること)
予想
朝日杯FSがゆったりとした展開からの→切れ勝負になったことで、そこの
上位2頭の扱いが本当に難しい…。
格を取るか?or適性を取るか?…後者で。
◎ウインブライト
前走は、前半は少し受け流した格好だったが、道中~上がりで相当に長い脚が
必要な展開の中、勝負所では外をしっかりと攻めつつ→直線もかなり余裕を
持って押し通して、なかなかの持続力を示した格好。
道中の水準としては、ここではもう1段上がるが、その時の内容から考えれば
十分に対応出来そうだし、この馬に関しては迷わず推しておきたい。
○プラチナヴォイス
元々未勝利戦で、道中が完全に締まった(&水準の高い)展開で勝ち上がった
馬だし、前走のパフォーマンスでも、横の比較をすれば普通に上位。
タイプ的にも、上がりに少し限界がありそうなイメージなので、(個人的に)
直長コースよりも小回り、内回りコースの方が合うという気はするし、ここで
前進を示す可能性はあっていいはず。
▲アウトライアーズ
前走では、マイルの引っ張られる展開をしっかりと浮上して勝ち切り、一定の
持続力は示しているし、負けているのは決め手勝負のみ…という部分でも、
適性的にはこの手の舞台でこそなのかも。(前々走に関しては相手も強いが)
1800mでの裏付けの部分で、評価としては3番手に止めたが、ここを勝ち切る
可能性も当然あるはず。
注モンドキャンノ
前走で、マイルの切れ勝負にもしっかりと対応した…という点で、とりあえず
距離延長という点では問題なさそうだし、元々持続力は十分感じられるタイプ
なので、適性的にもはまる可能性はありそう。
持ち前のフットワークの良さを活かすには、中山がベストという訳ではない
だろうが、やはり上位には扱っておきたい存在。
△サトノアレス
切れ…という点では、間違いなく世代屈指の存在だし、馬体などから言って、
水準が上がっても対応出来るだけの地力は備えているようには思える。
ただ、実際に締まった展開を経験したことがない…という部分で、どこまで
信頼していいのか?は本当に微妙。
あっさり勝ち切ることも、案外伸び切れないことも、現時点ではあり得る…。
△トリコロールブルー
経験した3戦は全て2000m戦で、そのどれもが道中をある程度高い水準で
進めていて、走る毎に徐々に上がりを伸ばしている…という状況。
内容的に、一定の持久力を備えていることは確か。
ただし、唯一負けているのが持続的な脚の使い方をさせられたレース…という
部分で、ここへの適性としては微妙なのかも…。
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