過去のラップタイム
2016 12.3-10.9-11.8-12.7-12.4-11.7-11.1-11.6
2015 12.2-10.8-11.7-12.3-12.3-11.4-11.4-12.1
~いちょうS(重賞)~
2014 12.4-10.6-11.4-11.9-12.3-11.5-11.5-11.9
過去のラップタイム
ラップ傾向
(過去記事の一部修正)ラップタイムを見ると、前半ある程度速い流れから、道中は一旦落ち着いて、
勝負所でしっかりと加速する展開。
このレースは、重賞に格上げされた(名前も変わったが…)ことで、明らかに
前半~道中が厳しくなっているので、まずは一定の持久力(重賞なりの格)を
備えている…ということが重要。
一方で「勝負所でしっかり加速する」部分は変わらないので、このコースの
イメージ通りに、適性面では"切れる"タイプを素直に選びたいところ。
好走する条件
・切れがあること
・一定の持久力は必要
予想
今年は重賞格上げ4年目にして一気に頭数が増えた。
過去の少頭数でもある程度流れているレースだし、ここは前半でしっかりと
引っ張られる展開を想定したい。地力重視。
◎ダノンプレミアム
前走は、道中で仕掛けた馬に対抗してかなり脚を使いつつ、勝負所~直線でも
再度しっかり加速して、最後は突き放す格好での勝利。
前半のスピードの部分では未知数だし、距離短縮がプラスというタイプでも
ないだろうが、中身の良さは間違いなく、これはもう大物と思って推す。
レース振りから、控える競馬も出来るだろうし、展開に対して無理のない位置
取りであれば、普通に勝ち負け…という感覚。
○ステルヴィオ
前走のパフォーマンスは高く、単純に比較して、同じコースの札幌2歳Sを
凌ぐ水準になっている。
今回と同じ舞台の新馬戦でも、それなりに流れた展開の中でしっかりと切れを
発揮しているし、実力&適性ともにここは普通に上位扱いでいいはず。
相手がとんでもない内容で走っているので評価は2番手だが、当然注目。
▲シュバルツボンバー
経験した2戦はともに、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをしっかり
まとめたパフォーマンスで、地力では普通に上位に扱える存在。
レース振りから、切れという部分でも問題はないタイプ。
細かい脚使いで、長い直線を伸び切れるかどうか?というのはあるので、勝ち
切るイメージにはどうしてもならないが、浮上は十分出来ていいはず。
注ダブルシャープ
前々走で示した地の強さと、前走で示した道中~上がりのパフォーマンスを
考えると、実力ではここでもやはり上位。
タイプ的に(芝で経験しているのが札幌だけというのもあるが)切れという
点での問題はありそうだが、今回は一応しっかり引っ張られる展開を想定して
いるので、地力で浮上してくる可能性は当然ありそう。
△コスモインザハート
前走は、基本的に外を回って来た馬が有利になったレースで、この馬は終始
馬群の中を通った格好。それでも最後はしっかりと粘りを見せていた。
新馬戦も水準の高い展開で勝ち上がっていて、地力ではここでも十分上位に
扱っていいはず。
ただし、切れという点での裏付けが薄いので、評価としてはここまで。
△ハクサンフエロ
前走では、レースを通して平均的に脚を使う格好で、パフォーマンス的には
まずまずのものを示している。
良くも悪くも(多少スケールの小さい)シルポート。
一本調子に見えて、切れは微妙だが、それなりに締まった流れの中で強さを
発揮する可能性はありそう。ちょっと注目。
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