(多少のマイナーチェンジはありつつも)一応現在のツールが確立されてからの
9年目・2017年の成績を振り返ってみたい。
2017年的中率・回収率
※( )内は2009~2016年の平均との比較印 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 24(+2) | 39(+2) | 51(+2) | 110(+12) | 92(-1) |
○ | 15(±0) | 26(-2) | 40(+2) | 83(-19) | 78(-6) |
▲ | 12(+1) | 20(-1) | 33(+2) | 56(-19) | 76(+4) |
注 | 9(±0) | 16(-5) | 26(-4) | 134(+57) | 71(-5) |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 9(+2) | 154(+22) |
◎○ワイド | 23(+6) | 124(+19) |
◎→○▲注 馬連流し | 16(-2) | 81(-17) |
(期間:1/5~12/28、レース数:128、中央のみ)
上半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 22 | 42 | 55 | 106 | 104 |
○ | 18 | 32 | 46 | 119 | 97 |
▲ | 11 | 12 | 29 | 46 | 61 |
注 | 12 | 22 | 32 | 215 | 91 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 9 | 274 |
◎○ワイド | 28 | 178 |
◎→○▲注 馬連流し | 20 | 141 |
下半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 27 | 37 | 46 | 114 | 79 |
○ | 11 | 19 | 33 | 44 | 58 |
▲ | 13 | 27 | 37 | 66 | 91 |
注 | 6 | 11 | 19 | 50 | 50 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 8 | 30 |
◎○ワイド | 17 | 70 |
◎→○▲注 馬連流し | 11 | 19 |
雑感
個人的に後半、リズムを全く掴めずに終わった感があったのだが…、結果もその通り、上半期と下半期の差があまりにも激しい…。
ともあれ、以下は1年を通しての回顧。
まず◎については、勝率~複勝率が一応平均を上回り、単勝回収率が110%。
単独で考えれば、良いとまでは言えないものの、悪くはない。及第点。
○、▲については、勝率はいつも通り(当然目標以下)。連対率が少し落ちて、
その分複勝率が高くなっている。そこそこ来てはいるが、1つ足りない内容。
注については、勝率はいつも通り。連対率、複勝率は完全に落とした。
○&▲の連対率がそれぞれ2ポイントずつくらい上がっているのなら、悪い
とも言い切れないのだが、これは圏外に飛んでいるパターン。⇒悪い。
ただし単勝回収率が跳ね上がっているように、たま~にホームランがある。
(シンザン記念のキョウヘイ、NZTのジョーストリクトリ、フローラSの
モズカッチャンなど。結局、評価し切れていない)
また、全体としての予想の整合性ということで言うと、◎○の組み合わせは
馬連・ワイドともに的中率が上がっていて、これは一応改善。
もちろん馬連が10%を切るようでは、現実的に使い物になるとは言えないが、
ワイド(≒3連複の2頭軸総流し)が2割超なら、何とか戦略は立つ。
一方で、◎→○▲注の馬連流しは落ちていて、(◎○が改善されたことを
考えると特に)▲注が本命とは一緒に来ていないことが分かる。
この点、相手候補というよりも、代替候補(一発屋)を選び過ぎている訳で、
例えば◎&○が飛んで、▲or注が勝ち切るパターンを馬券につなげることは
現実的に少し難しい。(点数を増やして抑えるか、単勝を仕込むしかない)
そしてこれは、2016年の回顧で設定した目標「シンプルに評価しつつも、
行く時は行く(メリハリをつける)」という話にもつながる。
この目標を設定したところで、いつ行くのか?という問題。
2017年の場合、穴的に選んだ注が走った時に◎○がいない…ということが
多く、言い換えれば、軸の信頼度が低い時に、相手に穴馬を選んでいた。
要はその時、(多少無理矢理にでも)推し切ってしまった方が良かった。
ということは逆に、軸の信頼度が高いのであれば、美味しく見える穴馬でも
選んではいけない…と言うことも出来て、これは穴党が失敗する典型的な
パターンでもある。
元々分かっていることでも、データを見れば出来ていないものだな…と。
2018年は、目標自体は特に変わりはないが、行くタイミングという部分に、
強く意識を置いてみたい。
2018年へ向けては…
・軸の信頼度を見極めた上で、行く時は行く(メリハリをつける)
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