高松宮記念過去6年のラップタイム
過去のラップタイムから傾向を探ってみる。
2017(セイウンコウセイ:1.08.7)
12.3-10.3-11.2-11.4-11.3-12.2
天候:小雨 芝:稍重
上り4F:46.1 3F:34.9
前半3F:33.8
勝ち馬コーナー通過:04-04
勝ち馬上り3F:34.5
2016(ビッグアーサー:1.06.7)
11.7-10.1-10.9-10.8-11.1-12.1
天候:曇 芝:良
上り4F:44.9 3F:34.0
前半3F:32.7
勝ち馬コーナー通過:04-04
勝ち馬上り3F:33.4
2015(エアロヴェロシティ:1.08.5)
11.9-10.7-11.4-11.6-11.3-11.6
天候:小雨 芝:稍重
上り4F:45.9 3F:34.5
前半3F:34.0
勝ち馬コーナー通過:02-03
勝ち馬上り3F:34.3
2014(コパノリチャード:1.12.2)
12.1-10.7-11.7-11.9-12.6-13.2
天候:曇 芝:不良
上り4F:49.4 3F:37.7
前半3F:34.5
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:37.2
2013(ロードカナロア:1.08.1)
11.9-11.0-11.4-11.2-11.0-11.6
天候:晴 芝:良
上り4F:45.2 3F:33.8
前半3F:34.3
勝ち馬コーナー通過:09-07
勝ち馬上り3F:33.2
2012(カレンチャン:1.10.3)
12.2-10.6-11.7-11.6-11.7-12.5
天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.8
前半3F:34.5
勝ち馬コーナー通過:02-02
勝ち馬上り3F:35.5
過去6年の平均ラップタイム
12.02-10.57-11.38-11.42-11.50-12.20
1.09.08 33.97-35.12
ラップ傾向
(過去記事の転載)過去のラップタイムを見ると、前半ミドルペースで入って、コーナーから直線に
掛けて一定のペースを保つ形から→ラスト1Fだけ落ちる…という展開。
(開催毎に異なる馬場条件で行われているような印象だが、ラップの形自体は
コース平均とほぼ変わらないので、イメージとしてはこれでいいはず)
このレース(舞台)の特徴は、まずは最初の直線の短さによって前半のペースが
それほど上がらない…ということで、当然その分(スプリンターズSなどと比較
すれば特に)後半の方に重心が偏った格好になる。
またコーナーでの減速が小さく、道中がフラットな形のまま→勝負所に突入する
…という部分を合わせて考えると、適性としては、締まった流れを追い上げて→
尚且つ直線でしっかりとした脚を使えることが重要になり、スピード持続力と
決め手を併せ持ったタイプに向きそう。
脚質的には、このコース自体は基本的に差し馬有利ではあるものの、さすがに
G1のここでは比較的好位から押し切るケースが目立っていて、まずは強い先行
馬を中心として、そこに持続力のある差し馬が絡む…という考え方をしたい。
好走する条件
・スピード持続力&決め手が必要
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