過去のラップタイム
2017 12.5-11.5-11.6-11.9-11.8-11.2-11.8-12.0
2016 12.8-10.8-11.6-11.9-11.8-11.1-11.3-11.8
過去2年のラップタイム
ラップ傾向
(過去記事の一部修正)条件が内回り1400m→外回り1600mに変更されたことで、全く別のレースに
生まれ変わってまだ2回の開催。
昨年が少し特殊な展開だったので、一昨年の展開の方が基本になりそうだが、
どちらにしても道中の水準がそれなりに高くなっているので、一定の持久力は
問われるものとして考えたい。
当然それを前提として、このコースなので、勝負所での加速に対応するための
"切れ"を備えていることが重要になるはず。
好走の条件
・切れ&(純粋な)持久力があること
予想
素晴らしく差し馬が多い。先行しそうな数頭も締め付けるタイプではないし、
やはり決め手勝負を想定したい。
◎リスグラシュー
どちらかと言うと、地力勝負でこそ…と思っていた馬が、前走では、緩い流れ
から→瞬間的な切れが問われる展開で快勝。
さすがに突き抜けるまでの脚が使えるとは思わないが、それなりのポジション
にはつけられるだろうし、どのような展開になったとしても、ここも普通に
勝ち負け出来ていいはず。素直に期待したい。
○エテルナミノル
昨年ここでは、前半~道中で厳しいラップを踏む形で5着。
その後のここにつながりそうな内容で言うと、垂水Sでは、道中を高い水準で
進めつつ→しっかりした決め手を発揮。地力&適性ともに十分上位に扱える。
四位Jがどのような乗り方をするのか分からないが、積極的な内容であれば
かなり面白そうな存在。注目。
▲アドマイヤリード
昨年ここでは2着。直後にG1を勝ち切って、その後の2戦でも見どころの
ある内容を示していて、やはり実力は上位。
前走に関しては、さすがに物足りない内容ではあったが、直線スムーズにいか
なかった部分もあるし、とりあえず度外視しておきたい。
今回は鞍上も強化されているし、シンプルに巻き返しに期待したい。
注ジュールポレール
昨年ここでは3着。その時は、道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりを
しっかりまとめた内容で、そのパフォーマンスから実力は疑いようもない。
今回、少し間隔が空いた状態は気になるが、休み明けでも結果を残している
馬ではあるし、ペースが落ち着くのであれば、問題なく流れに乗れていい。
勝ち切るイメージにはならないが、好走は当然考えたい。
△ソウルスターリング
地力は当然上。しかし問題は展開。スローになった場合のリスクはある。
毎日王冠は、溜め逃げからの→切れ負け。淀みのない流れで逃げればまた違う
のでは?という気もするのだが、それはこちらの勝手なイメージ。
陣営&鞍上が逃げはダメ…と考えたとすれば、控えつつ→切れ負けしそう。
可能性はもちろんあるが、ここは少し冷静に見守りたい。
☆ラビットラン
芝に目を向けてからの2戦で突き抜けるような決め手を発揮して、直線だけで
全てをひっくり返す…という可能性を秘めた馬。当然ここでも怖さはある。
ただ前走は、馬場の悪い所を通って、相対的に伸びを欠いた…という部分も
あるのだが、パフォーマンス的には、前半をこれまでにない水準で進めて→
脚が削られた…という見方が出来なくもない。少し疑いを抱いてしまった…。
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