- ある程度速い流れから、一旦溜めて→しっかり加速する展開。
- 一定の持久力&切れが問われる。
- 予想◎グランアレグリア
過去のラップタイム
2017 12.3-10.6-11.4-11.8-12.2-11.5-11.5-11.72016 12.3-10.9-11.8-12.7-12.4-11.7-11.1-11.6
2015 12.2-10.8-11.7-12.3-12.3-11.4-11.4-12.1
~いちょうS(重賞)時代~
2014 12.4-10.6-11.4-11.9-12.3-11.5-11.5-11.9
過去4年の平均ラップタイム
12.30-10.73-11.58-12.18-12.30-11.53-11.38-11.83
1.33.80
ラップ傾向
(過去記事の転載)ラップタイムを見ると、前半ある程度速い流れから、道中は一旦落ち着いて、
勝負所でしっかりと加速する展開。
このレースは、重賞に格上げされた(名前も変わったが…)ことで、明らかに
前半~道中が厳しくなっているので、まずは一定の持久力(重賞なりの格)を
備えている…ということが重要。
一方で「勝負所でしっかり加速する」部分は変わらないので、このコースの
イメージ通りに、適性面では"切れる"タイプを素直に選びたいところ。
好走する条件
・切れがあること
・一定の持久力は必要
予想
◎グランアレグリア
新馬戦は、道中かなり高い水準で進めつつ→直線しっかりとした決め手を発揮
した格好で、最後も余裕を持っての快勝。
昨年の超ハイレベル戦ではともかく、それ以前のこのレースならば、既に普通に
勝ち切れていい水準で、単純にパフォーマンス的には断トツの扱い。
他の馬に関しては、若駒戦特有の性能で選ぶか?地力で選ぶか?という悩みが
やはりあるが、この馬の場合はどちらも楽にクリア。素直に推したい。
○シャドウエンペラー
新馬戦は、水準の高い流れから、勝負所で一気に脚を使って→最後の惰性勝負で
キッチリ交わす…という内容。
パフォーマンス的には、当然一定の地力は認められるし、リズムとしても、加速
から→坂上を粘る格好のこの舞台は、十分こなせて良さそう。
馬体で少し気になる点(前肢)はあるが、追ってからの脚は強靭。やはり上位。
▲サムシングジャスト
新馬戦は、ゆったりとした流れから→最後(内で少し苦労しつつ)交わすだけ
…という競馬。当然(データ的には)地力の裏付けにはならないのだが、大きな
フットワークで、純粋な持久力は感じさせるし、性能では一応威張れる内容。
本来はもっと距離延長しても良さそうタイプ。ならばこの段階での東京1600mは
前進を示せていい条件ではありそう。
注セグレドスペリオル
1戦目はそれなりのポジションから、2戦目は出遅れて後方から…という違いは
あるが、ともに道中をかなり高い水準で進めつつ→上がりをまとめた内容。
馬体のタイプ的に、やや一本調子っぽい雰囲気で、適性的には微妙かも…だが、
前走の加速でも詰めるのは速かったし、全く切れない訳でもないのかも。
どちらにしろ地力では普通に上位。斤量は増えるが、浮上の可能性は考えたい。
△ドラウプニル
前走は、道中まずまずの水準から→直線しっかりと決め手を発揮した内容。
ただし紫苑S当日の、直線強めの追い風という条件なので、上がりを抑えて、
向かい風の道中を上げる補正をすると、本来は切れよりも地の強さ…かも。
(実際に新馬戦も、道中高い水準から→上がりでねじ伏せるような形だった)
地力で上位には食い込みそうだが、トップには切れ負けするかも。
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