現在のツールが確立されてからの10年目・2018年の成績を振り返ると…。
2018年的中率・回収率
※( )内は2009~2017年の平均との比較印 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 18(-4) | 32(-5) | 52(+3) | 67(-32) | 107(+14) |
○ | 16(+1) | 27(±0) | 37(-1) | 87(-12) | 73(-10) |
▲ | 11(±0) | 23(+2) | 31(±0) | 99(+26) | 78(+5) |
注 | 9(±0) | 20(-1) | 28(-1) | 50(-33) | 72(-3) |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 5(-2) | 216(+82) |
◎○ワイド | 16(-2) | 114(+7) |
◎→○▲注 馬連流し | 14(-3) | 130(+34) |
(期間:1/6~12/28、レース数:131、中央のみ)
上半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 14 | 26 | 52 | 49 | 112 |
○ | 15 | 26 | 35 | 102 | 68 |
▲ | 12 | 18 | 24 | 131 | 61 |
注 | 11 | 15 | 20 | 71 | 49 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 5 | 66 |
◎○ワイド | 18 | 76 |
◎→○▲注 馬連流し | 9 | 40 |
下半期のみ
印 | 勝率 | 連率 | 複率 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
◎ | 23 | 38 | 53 | 86 | 102 |
○ | 17 | 28 | 38 | 71 | 79 |
▲ | 9 | 28 | 37 | 66 | 96 |
注 | 8 | 25 | 37 | 28 | 96 |
券種 | 的中率 | 回収率 |
---|---|---|
◎○馬連 | 5 | 370 |
◎○ワイド | 14 | 154 |
◎→○▲注 馬連流し | 19 | 222 |
雑感
通年の成績を見ると、2018年は、とにかくもう本命◎が勝たない。勝率は2割を切り、単勝回収率は過去最低。話になっていない。
バランスを崩すので年の途中で計算はしないようにはしてるのだが、これだけ
酷いと、さすがにまあ、予感はあった。
連対率も平均を大きく下回り、2着にも来ない…という絶望的な状況の中で、
それでは圏外に飛んでいるのか?と言えば実はそうではなく、複勝率はむしろ
平均を上回っている。
要は、圏内には来ているのに、3着が本命の定位置…というのがこの年。
3連系の軸ならば…だが、個人的にそこは目指していない。あくまで本命=頭で
こそ…という考え方をしたいので(スタイルの問題)、結局これは甘さ。
一方で○~注に目を向けると、勝率~複勝率まで、どれも平均から僅差の範囲に
収まっていて、普通。極めて普通。
…と、あっさりスルーしてしまいそうになるのだが、本命が勝ってないのだから
君たちがもっと勝ってくれないと困る…。⇒これも肝心の頭が漏れている証拠。
続いて(予想の)整合性の部分。
ある理由があって本命を選び、その他がしっかりついて来ているか?
◎○馬連の的中率は、本命の連対率が悪いのだから、当然下がる。
◎→○▲注馬連流しも同様。
(ちなみに馬連回収率の高さは、まやかし。ほぼレパードSの一発のみ)
本命の複勝率が上がっているのに、◎○ワイドの的中率が下がっているのは
問題だが、(ここに示してはないが)◎▲ワイドの的中率が16%(+3)なので、
そこに吸われている部分はある。総じて、平均レベルでは"一緒に"来ている。
ただ、本命が3着なので、回収できるものが限られる…。結局それが問題。
以上のように、何が悪いのか?という部分では、"本命の3着病"と明確。
そして、いつ?という部分でも、これも明確。"上半期"が圧倒的に悪い。
実のところ、下半期の本命は全ての数字で平均を上回っていて、単勝回収率も
控除分を引いた80%は何とかクリア。良くはないが、一応は及第点。
とにかく、上半期は一体何をしていたのか?というレベル。
ここで、昨年設定した目標を思い出してみると↓
「軸の信頼度を見極めた上で、行く時は行く(メリハリをつける)」
というものだった。
それを踏まえて、改めて上半期の予想を見直すと、弥生賞で横に飛んで行った
オブセッションを青葉賞でも本命にしている例があったり、特に前半部分の、
信頼度の見極めが出来ていたのか?は謎。(目標設定して間もないのに…)
その点、成績が戻った下半期の方が、多少は見極められていた感覚はあるし
(もちろんダメな例もたくさんあるが)、まずはそれが出来てこそ。
⇒2019年は、もっとシンプルな形にして、信頼度の部分だけを強調して頭に
刻みつけておきたいところ。
※「行く時は行く」というのは、あまり明言し過ぎない方がいいのかも…。
(隙さえあれば穴馬を探し始める)この脳みそには。
2019年へ向けては…
・軸の信頼度を見極める(それが出来ればメリハリはどうせつく)
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