- ある程度の水準で流れつつ→上がりをしっかりとまとめる展開。(想定)
- スピード持続力が問われる。
- ◎リバティハイツ
過去のラップタイム
2018 12.4-11.4-12.3-12.2-11.8-11.3-11.62017 12.6-11.6-11.6-12.0-12.0-11.2-11.5
2016 12.4-11.3-11.5-11.7-11.5-12.1-12.4
過去3年のラップタイム
ラップ傾向
(過去記事の一部修正)条件が変更されてまだ3回の開催で、2016年は前傾の締まった展開になって、
2017年は落ち着いた流れから→しっかりと加速する展開。そして2018年は更に
落ち着いた展開になったが、これは頭数が落ち着いたこともある。
感覚的には、以前想定したように、2016年⇔2017年の平均くらいでちょうど
いいのでは?という気はするし、そう考えると、ある程度の水準で進めつつ→
上がりをしっかりとまとめる…という、このコースらしい展開にも落ち着く。
実際に好走したタイプ的にも、この舞台らしく基本はスピード持続力…という
雰囲気だし、まずはその適性面に重点を置きつつ、尚且つこの時期の荒れ馬場を
こなすための、パワー(地脚の強さ)を兼ね備えている馬を中心に考えたい。
好走の条件
・スピード持続力があること
予想
今年はフルゲートに戻って、メンバーにも飛ばす可能性がありそうな馬がいる。
この2年の落ち着いた流れとは、さすがに違ってきそう…。
◎リバティハイツ
元々超ハイペースのフィリーズレビューを制しているような馬だが、前々走では
マイルの後傾の展開でも、道中~上がりで高いパフォーマンスを示して好走。
前走でも、厳しい流れの中で、好位からしっかりと勝ち負けを演じているし、
そこからの距離短縮で、臨戦過程としてもピッタリ…という雰囲気。
(少し細かく脚を使うタイプという点でも、1400mで前進を見せてもいいはず)
この舞台ならば、展開がどちらに転んでも。期待してみたい。
○アルーシャ
クイーンCの厳しい展開で、テトラドラクマと(相手よりも外側で)併せ馬を
しつつ→粘り込んでいるように、早い段階でしっかりと地力は示している馬。
近走は、7Fのハイペース戦を経験しつつ、前走では、マイル戦で道中まずまずの
水準から→上がりをしっかりとまとめるパフォーマンス。
この馬も、前傾or後傾問わず…という雰囲気になっているし、ここではどちらの
展開でも十分好走出来て良さそう。注目。
▲ミスパンテール
前走は、内寄りを進めた内容だが、これまでとは一線を画す水準で追走しつつ
→トップハンデも関係なく連覇達成。
ここでは、同じく勝利した昨年とは展開が異なるだろうが、前走のペースが問題
ないのであれば、もう1つ連覇する可能性は十分あっていいはず。
上の2頭に期待したい気持ちがあるために3番手だが、頭まで考えたい。
注エイシンティンクル
関屋記念は、逃げて相当に厳しい展開を演出しつつも→しっかりと粘り込んだ
格好で、一言で強い…という内容。
イメージ的には、前後半イーブンくらいの、溜め→切れという展開を作ってこそ
パフォーマンスが頂点に達しそうな雰囲気ではあるので、あと1F距離が欲しい
気もするが、(状態次第では)地力で何とかしてしまう可能性はありそう。
△ディメンシオン
前走は、厳しい展開の中で、ある程度好位の外寄りから(少し苦しそうではある
ものの)粘りを見せた格好。コース取りとしても、一応逆境の立場だったし、
ここで巻き返す可能性はあっても良さそう。
タイプ的に、(1400m水準で)スピードにしっかり引っ張られてどうか?という
のはあるが、少しでも受け流す形であれば、十分チャンスはありそう。
△ハーレムライン
前走は、超ハイペースの中で、好位から勝負所も攻めつつ→まずまず粘り込んだ
格好で、内容的には距離短縮で前進を見せても良さそうな高いパフォーマンス。
ターコイズSにしても、最後の最後、大量の差し馬に交わされたため10着という
結果だが、高い位置取りから→それ程差のないところに粘っている。
斤量の恩恵はあったので、その時の相手より上には扱えないが、注目はしたい。
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