- 道中かなり高い水準から→上がりでもしっかりと加速する展開。
- 高い持久力&持続力(&勝ち馬のみ切れ)が問われた。
フラワーC結果
1 | コントラチェック | 1.47.4 | 34.9 | 01-01-01-01 |
2 | エールヴォア | 1.47.8 | 34.1 | 06-06-05-04 |
3 | ランブリングアレー | 1.47.8 | 34.4 | 03-04-03-03 |
4 | シャドウディーヴァ | 1.48.1 | 34.0 | 10-10-09-09 |
5 | ジョディー | 1.48.3 | 35.2 | 02-02-02-02 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.9
前半1000m:60.5
12.7-11.9-12.0-12.1-11.8-12.0-11.8-11.2-11.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタートはやや落ち着いた入り方だが、道中がかなり
締まった展開になり、そこから直線でも大きく加速する形。
今回の特徴は、言うまでもなく、道中の圧倒的な速さ。
当然、高い持久力&持続力が問われたはずだし、地力の足りない馬はその部分で
しっかりと淘汰されることになった。
そして、このレースの凄さは、(速いペースで進めつつ→)そこから更に直線で
大きく加速した…という部分。
もちろんこれは「逃げ切った勝ち馬が」ということだが、何と言えばいいのか、
とにかくもう…尋常ではない。
単純に考えて、勝ち時計も、(展開による部分はあるにしろ)日曜よりも時計が
掛かっていた状況の中で、スプリングSよりも速くなっている訳だし(厳しさ
という点では微妙だが)、シンプルにレベルの高さを認めていいはず。
この先に向けては、勝ち馬に関しては、もう一言で、大前進。
2、3着馬に関しても、スプリングS上位と同タイムな訳だし、本来ならば特筆
すべき…というくらいのパフォーマンスで、当然注目はしていきたい。
※最近ブログでしっかりと回顧記事を書けていなかった中で、(G2を2つ含む)
4重賞の週に、このレースの回顧をすることになろうとは…。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
コントラチェック
"速い"マイペースから→直線でもしっかりとした加速を示し、最後も余裕を
持ってのフィニッシュ。一言で強い。
この先は条件が替わる訳だし、より長い距離で落ち着いて進められるか?や、
あるいは、よりスピード耐性を求められる条件でヘコ垂れないか?など、克服
すべき課題はもちろんあるが、少なくとも"中身の良さ"というのは間違いない。
高い所まで到達出来る可能性は、やはり考えたい馬。当然注目しておきたい。
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