2019年3月19日火曜日

フラワーカップ回顧(ラップ分析)2019


まとめ
  • 道中かなり高い水準から→上がりでもしっかりと加速する展開。
  • 高い持久力&持続力(&勝ち馬のみ切れ)が問われた。

フラワーC結果

コントラチェック1.47.4 34.9 01-01-01-01
エールヴォア1.47.8 34.1 06-06-05-04
ランブリングアレー1.47.8 34.4 03-04-03-03
シャドウディーヴァ1.48.1 34.0 10-10-09-09
ジョディー1.48.3 35.2 02-02-02-02

天候:晴 芝:良
上り4F:46.9 3F:34.9
前半1000m:60.5
12.7-11.9-12.0-12.1-11.8-12.0-11.8-11.2-11.9






レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、スタートはやや落ち着いた入り方だが、道中がかなり
締まった展開になり、そこから直線でも大きく加速する形。

今回の特徴は、言うまでもなく、道中の圧倒的な速さ。
当然、高い持久力&持続力が問われたはずだし、地力の足りない馬はその部分で
しっかりと淘汰されることになった。

そして、このレースの凄さは、(速いペースで進めつつ→)そこから更に直線で
大きく加速した…という部分。
もちろんこれは「逃げ切った勝ち馬が」ということだが、何と言えばいいのか、
とにかくもう…尋常ではない。

単純に考えて、勝ち時計も、(展開による部分はあるにしろ)日曜よりも時計が
掛かっていた状況の中で、スプリングSよりも速くなっている訳だし(厳しさ
という点では微妙だが)、シンプルにレベルの高さを認めていいはず。

この先に向けては、勝ち馬に関しては、もう一言で、大前進。
2、3着馬に関しても、スプリングS上位と同タイムな訳だし、本来ならば特筆
すべき…というくらいのパフォーマンスで、当然注目はしていきたい。

※最近ブログでしっかりと回顧記事を書けていなかった中で、(G2を2つ含む)
4重賞の週に、このレースの回顧をすることになろうとは…。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

コントラチェック
"速い"マイペースから→直線でもしっかりとした加速を示し、最後も余裕を
持ってのフィニッシュ。一言で強い。
この先は条件が替わる訳だし、より長い距離で落ち着いて進められるか?や、
あるいは、よりスピード耐性を求められる条件でヘコ垂れないか?など、克服
すべき課題はもちろんあるが、少なくとも"中身の良さ"というのは間違いない。
高い所まで到達出来る可能性は、やはり考えたい馬。当然注目しておきたい。



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