2020年1月9日木曜日

中山金杯回顧(ラップ分析)2020


まとめ
  • ミドルペースから→道中が締まった展開になった。
  • 高い持続力(&一定の持久力)が問われた。
  • 比較的好位、内寄りが優勢。

中山金杯結果

トリオンフ1.59.5 35.6 02-02-02-02
ウインイクシード1.59.5 35.3 05-05-05-04
テリトーリアル1.59.6 35.2 06-05-08-06
ノーブルマーズ1.59.7 35.7 02-02-03-03
マイネルハニー1.59.7 35.3 09-09-08-06

天候:晴 芝:良
上り4F:47.5 3F:35.8
前半1000m:60.2
12.6-11.1-12.8-11.7-12.0-11.8-11.7-11.7-11.4-12.7




レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半は平均弱くらいで入ったが、道中は締まった展開。
そこから勝負所まで淀みなく流れつつ→ラスト1Fはしっかりと落ちる形。

今回の特徴は、やはり道中の速さ。
2コーナー辺りからは、ほとんど息の入らない流れになっていて、適性的には
当然高い持続力(&一定の持久力)が問われたはず。

また脚質&コース取り的には、コース替わりで馬場も良かったし、好位集団が
雁行状態で進んだ中で、同じように脚を使っているのであれば当然ロスの少ない
方がいい…というところで好位&内寄りに。

その点でこの先に向けては、外を回して負けた馬の巻き返し…というのは考え
られるだろうし、各馬の細かい挙動をしっかりチェックしておきたいところ。


各馬について

出走各馬の詳細&次戦に向けての考察

トリオンフ
番手で、比較的ロスのない競馬…というところで、ポジショニングとしては
恵まれた方の立場ではあったが、58kgの斤量を背負い、他の距離ロスせずに
周って来た馬たちもしっかりと抑え込んでの勝利。
当然その地力は認めていいはず。
今後の目標としては、やはり大阪杯になると思うが、とりあえずは今回と同じ
ような位置取りにつけられるか?が鍵。(一昨年は真逆の競馬だった)
メンバーのレベルもこことは全く違うが、内寄りの枠を確保できれば、いい
競馬が出来そうな雰囲気ではある。



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