まとめ
- 道中が極端に締まって→上がりはかなり掛かった。
- 持久力が問われた。
- 差し有利。
ダイヤモンドS結果
1 | ミライヘノツバサ | 3.31.2 | 37.4 | 10-10-10-10 |
2 | メイショウテンゲン | 3.31.2 | 37.2 | 14-14-13-13 |
3 | オセアグレイト | 3.32.0 | 38.7 | 04-04-02-02 |
4 | レノヴァール | 3.32.0 | 38.5 | 08-09-09-03 |
5 | タイセイトレイル | 3.32.5 | 38.8 | 12-12-10-07 |
天候:曇 芝:良
上り4F:50.6 3F:38.1
37.3-37.8-37.2-36.1-12.2-12.5-12.4-12.7-13.0
13.2-12.0-12.1-12.6-12.7-12.5-12.5-12.4-12.3-11.7-12.1-12.3-12.2-12.5-12.4-12.7-13.0
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ミドルペースから、道中が極端に締まった展開に
なり、上がりはかなり掛かった。
今回の特徴は、言うまでもなく道中の速さ。
落ち着く場面がなく全体の水準も高い中で、この距離の道中に11秒台が現れて
→後半は(大きな流れで見れば)ラスト8Fが右肩下がり…という壮絶な展開。
さすがに前の馬には厳しくなった訳だが、差し浮上した上位2頭ですら上がり
3Fは37秒台というように、完全に持久力の戦いだった。
この先に向けては、上がりの部分が全く問われなかったという点で、どこまで
つながるのか?というのはあるが、とりあえず、上位の地力はしっかりと認めて
おきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ミライヘノツバサ
位置取り的には恵まれた方で、ロスのない好騎乗でもあったが、ここで復活。
まずはそのことを素直に称えたい。
3年前のAJCC&日経賞で高い地力を示していた馬だが、その時も(好位から
ではあるが)締まった展開で強さを発揮。
上がりの部分で舞台は選びそうだが、体力勝負なら、この先も期待はできそう。
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