まとめ
- 道中で一旦緩みつつ→勝負所でしっかりと加速する展開。
- 切れが問われた。
京都牝馬S結果
1 | サウンドキアラ | 1.23.2 | 34.5 | 04-07 |
2 | プールヴィル | 1.23.4 | 34.9 | 04-02 |
3 | メイショウグロッケ | 1.23.6 | 34.9 | 06-05 |
4 | アマルフィコースト | 1.23.6 | 35.0 | 03-05 |
5 | ビーチサンバ | 1.23.8 | 34.4 | 16-14 |
6 | ディメンシオン | 1.23.8 | 34.9 | 09-10 |
天候:曇 芝:重
上り4F:47.2 3F:34.8
前半3F:36.0
12.5-11.8-11.7-12.4-11.5-11.4-11.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ミドルベースから、道中は一旦緩む展開。そこから
勝負所でしっかりと加速する形。
今回の場合、かなり掛かる馬場を考えれば、前半はそれほど遅い訳ではなかった
のだが、道中はやはり落ち着いた扱い。適性的には切れが問われた。
脚質的には、ある程度流れに乗っていた馬がやはり優勢になったが、その中で
重い馬場での切れ…というところで、走法的な部分も影響したイメージ。
その点でこの先に向けては、あまりにもここにハマり過ぎていた場合、最終的に
5月の超高速馬場に対しては、適性面で少し心配が出てくる。当然他のレースで
裏付けは取っておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
サウンドキアラ
いつでも仕掛けられるポジションから、直線1つ上の切れを発揮しての勝利。
重賞連勝の実力は当然認めておきたい。
示した内容的には、前走とほぼ同じイメージで、この手の馬場での”脚”という
部分では完全に1つ上。その点ヴィクトリアマイルまで見据えると、スピード
馬場での”効率”に少し不安を感じるが、当日が雨という可能性もある訳だし、
それは追い追い考えたい。(ディープ産駒なので結局問題ないのかも知れない)
どちらにしろ注目はしておきたい存在。
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