まとめ
- 前半がかなり速く、コーナー部分も締まった展開。
- 高い持久力(&持続力)が問われた。
フィリーズレビュー結果
1 | エーポス | 1.21.0 | 35.1 | 10-10 |
2 | ヤマカツマーメイド | 1.21.2 | 35.9 | 05-03 |
3 | ナイントゥファイブ | 1.21.3 | 36.2 | 02-02 |
4 | カリオストロ | 1.21.4 | 36.4 | 01-01 |
5 | フェアレストアイル | 1.21.4 | 35.9 | 07-07 |
天候:晴 芝:稍重
上り4F:47.6 3F:36.0
前半3F:33.4
12.0-10.4-11.0-11.6-11.5-12.0-12.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半がかなり速くなり、道中も締まった展開。そこから
上がりは一直線に減速していく形。
今回の特徴は、言うまでもなくそのペースの速さ。
前半から一本調子に飛ばして、早い段階で脚を使い切っての→粘り勝負になり、
当然高い持久力(&持続力)が問われた。
脚質的には、前半の速い流れ&コーナー部分で全く溜めが入らなかった展開に
よって、後続(特に外差し)の脚が削られて→直線不発に。
結果的に内先行寄りの馬が優勢になった。
今回の場合、はっきりとスプリント寄りのレースだったとは言えるので、本番に
つながるか?はさすがに微妙だが、例えば葵Sなど、距離短縮に向けては大きな
裏付けになる可能性は十分。舞台を見極めつつ、しっかりと注目していきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
エーポス
スタートでスムーズさを欠きつつ→リカバリーして中団から進め、やや前傾の
イーブンに近い内容で上がりをまとめての差し切り。岩田Jのロスのない好騎乗
による部分も大きいものの、馬自身も高い持久力&持続力を示した格好。
本番に向けては、さすがにこの展開にはまり過ぎな印象ではあり、つながりは
微妙…とはなるのだが、今年は、レシステンシアが厳しい展開を作る可能性も
あるため、その中で今回のように受け流す競馬をすれば、なだれ込みくらいは
あってもいいのかも。(レーヌミノルの年の例もあるし)
人気的にはスルーされそうな雰囲気ではあるし、一応注目はしてみたい。
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