- かなりゆったりとした流れからの→上がり勝負。
- 切れが問われた。
金鯱賞結果
1 | サートゥルナーリア | 2.01.6 | 33.2 | 05-05-05-05 |
2 | サトノソルタス | 2.01.9 | 33.8 | 03-03-03-03 |
3 | ダイワキャグニー | 2.02.0 | 34.2 | 01-01-01-01 |
4 | ギベオン | 2.02.0 | 33.8 | 03-04-04-03 |
5 | ラストドラフト | 2.02.1 | 33.5 | 06-07-06-06 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.6 3F:33.8
前半1000m:63.6
12.9-11.8-13.2-13.0-12.7-12.4-11.8-11.2-11.1-11.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半〜道中がかなりゆったりとした流れになり、後半は
徐々に&大きな加速を示しつつ→上がりが速くなった。
特に言うこともない。上がり勝負。
その中で、現役屈指の"切れ"を示している馬が勝利した…というだけ。
他の上位に関しても、基本的には好位の馬…ということで片付けてしまっても
いいくらいだが、一応1つ共通点を付け加えるとすれば、上位馬は比較的馬体の
大きなタイプということ。
大局的に見れば、今回は前半の3F目から→ラスト2Fまで加速し続けていく展開。
ペースアップにはやはりそれなりに脚を使うので、そこからの直線部分(特に
坂上)ではフットワーク(効率)が物を言う。
本来このペースなら、33秒台前半の上がりを使う馬が勝ち馬以外にいてもいい
ところだが、実際にはおらず、要は後続が脚を少し削られているということ。
相対的に刻む差し馬が、前と同じ脚になってしまっては逆転の目はない…。
まぁこれは、無理矢理つけ加えればの話。
単純に今回は、サートゥルナーリアのレースだったということでいいはず。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
サートゥルナーリア
それなりに流れに乗りつつ、じっくりした仕掛けから→弾けて完勝。
斤量を背負う立場ではあったが、ここまでおあつらえ向きの展開になるなら、
そりゃもう…といったところ
大阪杯に関しては、中山をこなしている馬なので全く無理ではないだろうが、
これまで好走してきたレースと比べると1F仕掛けが早くなるため、その区間で
ポジションを落とさず&脚を使わずに我慢できるか?がおそらく鍵。
じっくりとした仕掛けをするためにも、とりあえずは内枠が欲しいイメージ。
あとは現時点で分かっている要素として、締めつけ屋のキセキがいないことは、
1つ大きなプラス…とは言えるかも。何にしろ枠順発表を待ちたい。
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