まとめ
- かなりゆったりとした流れから→上がりの速い展開。
- 切れが問われた。
スプリングS結果
1 | ガロアクリーク | 1.49.8 | 33.8 | 05-06-07-04 |
2 | ヴェルトライゼンデ | 1.50.0 | 34.2 | 05-05-04-04 |
3 | サクセッション | 1.50.3 | 34.1 | 07-07-08-04 |
4 | ファルコニア | 1.50.3 | 34.7 | 10-08-02-03 |
5 | アオイクレアトール | 1.50.4 | 34.9 | 01-01-01-01 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.6 3F:34.3
前半1000m:63.2
12.8-12.1-12.6-13.0-12.7-12.3-11.8-11.1-11.4
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半からゆったりとした流れになって、道中もしっかり
緩んだ展開。後半は徐々にペースアップ&勝負所で大きく加速して、上がりは
かなり速くなった。
同舞台フラワーCとは対照的に、こちらは超のつくスロー。極端に後傾の展開に
なって、上がり3Fは過去最速を記録。
1週前の金鯱賞と同じく、道中からペースアップし続ける展開…という部分で、
息の入らない馬は淘汰された(一定の持久力は反映された)側面も一応あるとは
思うが、何はともあれ"切れ"というレースだった。
脚質的には、はっきりとした上がり勝負の中で、前は溜め過ぎての→切れ負け。
むしろ中団からの馬が浮上した格好で、位置取りよりも性能が物を言った印象。
この先に向けては、さすがに高い評価にはしづらいが、結果的に一定の地力を
示している馬が上位に浮上したので、結局はそれなりにつながっていきそう。
とりあえずは、性能面での1つの裏付けとして、今後扱っていきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ガロアクリーク
新馬戦&今回という、極端な上がり勝負で2勝。
(基本的に持続力に特化している)キンシャサノキセキ産駒らしからぬタイプと
言えそうで、まずはその点、個人的にしっかりイメージを更新しておきたい。
となると、逆に皐月賞への適性がどうか?だが、水仙賞の持続力勝負でも一応
そこそこは出来ていて、今回との合わせ技で何とかなるのかも……………微妙。
その点はもう少し悩みたいが、むしろその先、直長コースで前進する可能性は
あるのかも知れない。じっくり観察してみたい馬。
0 件のコメント:
コメントを投稿