まとめ
- 前半速く、そこからの溜め→加速という展開。
- 持久力&切れが問われた。
京王杯2歳S結果
1 | モントライゼ | 1.21.8 | 34.5 | 02-02 |
2 | ロードマックス | 1.21.8 | 33.7 | 10-11 |
3 | ユングヴィ | 1.21.9 | 34.0 | 07-08 |
4 | ストライプ | 1.21.9 | 34.0 | 07-08 |
5 | リフレイム | 1.22.0 | 33.8 | 10-11 |
天候:曇 芝:良
上り4F:47.1 3F:34.7
前半3F:34.7
12.1-10.6-12.0-12.4-11.4-11.3-12.0
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタート直後がかなり速く、その分道中は一旦溜めつつ
→勝負所でしっかりと加速する形。
今回の場合、前後半で言えばぴったりとイーブンではあるのだが、はっきりと
した後傾の展開が多いこのレースとしては、やはりかなり速い入り方。
(10年以上遡るとまた違ってくるが)
しっかりと引っ張られつつ→道中以降は緩急がつく形で、適性的には、持久力
&切れが問われた。
脚質的には、この展開&内の馬場が悪い…というところで、外差し(中団)が
優勢に。立ち回りだけではどうしようもないレースではあった。
この先に向けては、内先行の巻き返しというのも一応は考えたいところだが、
まずは上位の地力を素直に認めつつ、それぞれの適性に沿って細かく上げ下げ
…という結論にしておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
モントライゼ
番手から、スタート直後に脚を使いつつ、溜め→切れという形での押し切り。
他の上位が前半は受け流していることを考えれば、当然高い評価ができる。
今回は馬体が大きくなり、ダイワメジャー産駒らしいフットワークで、パワー
&"惰性力"を感じさせる走り。
このイメージであれば、もう1Fの延長も出来て良さそうな雰囲気ではある。
もう1つ末を伸ばせるか?とか、相手との兼ね合いもあるが、暮れに向けても
当然注目はしておきたい存在。
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