まとめ
- まずまずの入り方から、溜め→大きく加速という展開。
- (一定の持久力&)切れが問われた。
東京スポーツ杯2歳S結果
1 | ダノンザキッド | 1.47.5 | 33.5 | 03-03-03 |
2 | タイトルホルダー | 1.47.7 | 33.9 | 01-02-02 |
3 | ジュンブルースカイ | 1.47.8 | 33.6 | 06-07-06 |
4 | プラチナトレジャー | 1.47.9 | 33.6 | 07-09-08 |
5 | ヴェローチェオロ | 1.48.1 | 34.0 | 09-04-06 |
天候:曇 芝:良
上り4F:47.0 3F:34.3
前半1000m:60.5
13.1-11.2-11.5-12.2-12.5-12.7-11.9-11.0-11.4
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまずの流れから、道中は一旦しっかりと落ち
着いた展開。そこから上がりで大きく加速する形。
今回の場合、前半は引っ張られる形になっていて、一定の持久力は一応問われた
とは思うが、2F目以降は1頭が少し離した格好。
道中でペースが落ち着いてからでも、後続は一気には詰めなかったし、方向性
としては、やはり"切れ"に寄ったレースになった。
そして、この週はコース替わりがあったとは言え、3日目のメイン。荒れてきて
いる馬場での切れ勝負というところで、フットワークよりも、脚を(速く)回転
させられるタイプに向いた印象ではある。
この先に向けては、とりあえず上位の適性面の裏付けとして扱いたい…といった
ところだが、(上記の走法的な部分で)それぞれのタイプによって細かい上げ
下げは考えたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ダノンザキッド
他の上位馬が"頑張って"脚を動かしているイメージだった中で、一完歩ずつ
大きな走りで、しっかりと押し通しての勝利。
パワー系(に見える)という部分で、荒れ馬場を物ともしない…というのは
あったかも知れないが、単純に、違いを示した…という雰囲気ではある。
とりあえず、後半でしっかりと"上げられる"というのを示せたことは収穫。
ホープフルSは、持続力の部分の試金石にはなるが、やはり上位候補の1頭
という扱いにはなりそう。もう少し考えたいが、当然注目はしておきたい。
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