まとめ
- ゆったりした流れから、後半はロングスパートの展開。
- 末脚の持続力が問われた。
フラワーC結果
1 | ホウオウイクセル | 1.49.2 | 35.4 | 03-03-04-02 |
2 | エンスージアズム | 1.49.4 | 35.3 | 07-05-07-06 |
3 | ユーバーレーベン | 1.49.4 | 35.1 | 12-11-09-08 |
4 | イズンシーラブリー | 1.49.5 | 35.7 | 03-03-04-05 |
5 | クールキャット | 1.49.5 | 35.0 | 13-13-12-12 |
天候:曇 芝:良
上り4F:47.4 3F:35.8
前半1000m:61.8
12.6-12.2-12.6-12.3-12.1-11.6-11.8-11.8-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半かなりゆったりした流れから、道中で徐々にペース
アップしつつ、仕掛けが早くなった形。
今回は落ち着いた入り方をして、少しペースが上がった道中に関しても、実際は
1頭が少し離した格好で、後続はつき合わず。ほぼ後半だけの勝負になった。
しかしその分、(後続の)仕掛けは額面よりも早くなって、実質的にはかなりの
ロングスパートという展開。適性的には、末脚の持続力が問われた。
脚質的には、往々にして落ち着いた流れからの→持続力勝負だと、内(先行)
寄りになりがちだが、一応今回は前後左右満遍なく…という結果。早い段階で
脚を使い過ぎたこと、馬場がシフトしてきたことなどが要因にはなっていそう。
この先に向けては、上位の道中~上がりのパフォーマンスは結構高くなっている
ので、その点での力はしっかりと認めておきたい。
あとは、持久力や切れの部分で、他に裏付けがあるのなら…といったところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ホウオウイクセル
内枠からポジションをしっかりと取って、ロスなく抜け出しての→勝利。
鞍上の完璧な騎乗だった。
もちろん、馬自身も元々持続力は示していたし、それに応えられるだけのものが
あったからこそ。力は当然認めておきたい。
桜花賞に向けては、やはり切れの部分でどこまで?とはなるが、長い目で見た
時に、古馬牝馬の中距離一貫という戦いには合いそうなタイプ。そのイメージを
描きつつ、舞台&展開を見極めながら注目していきたい感覚。
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