まとめ
- 前半~道中が速くなり、最後は落ち込む展開。
- 高い持久力が問われた。
マーチS結果
1 | レピアーウィット | 1.51.0 | 37.6 | 03-03-03-03 |
2 | ヒストリーメイカー | 1.51.1 | 37.6 | 07-07-05-05 |
3 | メモリーコウ | 1.51.6 | 37.8 | 10-10-07-06 |
4 | オメガレインボー | 1.51.7 | 36.7 | 16-16-16-16 |
5 | ハヤヤッコ | 1.51.8 | 37.7 | 12-12-11-08 |
6 | ナムラカメタロー | 1.51.8 | 39.0 | 02-02-02-02 |
天候:曇 ダート:稍重
上り4F:51.3 3F:39.0
前半1000m:59.7
12.2-11.4-12.3-12.1-11.7-12.3-13.3-13.1-12.6
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半ある程度速く、道中はかなり締まった展開。後半は
大きく減速しつつ→(前後が入れ替わった分)加速という形。
今回の特徴は、やはり前半~道中の速さ。
1頭が少し離した形ではあったが、後続も早い段階で脚を使い切るような内容に
なっていて、最後は耐える戦いに。適性的には高い持久力が問われた。
脚質的には、厳しい展開の中で基本は差し馬が優勢になったが、それもやはり
力があってこそ。足りない馬は淘汰されたイメージ。
この先に向けては、とりあえず上位の地力は信頼できそう。
スピードや切れという部分では他のレースによる裏付けが必要になるだろうが、
まずは素直にそれらの活躍に注目…といったところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
レピアーウィット
少し離れた好位からの正攻法で、最後は後ろに迫られつつも、もうひと踏ん張り
して→押し通しての勝利。改めて地の強さを示した。
とにかくもう、耐える戦いが大得意。その方向に特化…ということであれば、
この先の重賞では(展開によっては)上がり負けする可能性がありそうだが、
だとすれば、地方巡業に出て強気な競馬…というのも、ありな気はする。
とりあえず、動向に注目したい。
ヒストリーメイカー
離れた中団からではあるが、道中ではかなり脚を使っている扱いで、そこから
しっかりと詰めての2着。ラストは相手に根負けのような形になったものの、
中山の"耐える"戦いをこなしたことは収穫だし、地力は当然認めておきたい。
適性的には、ある程度幅のあるタイプではあり、次走がアンタレスSあたりなら
普通に合いそう。展開による部分はあるものの、当然注目はしておきたい。
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