- ミドルペースから→上がりが止まらない展開が基本。
- スピード持続力が問われる。
- 予想◎コントラチェック
参考ラップタイム
(キーンランドC&UHB賞平均)ラップ傾向
札幌開催。同舞台にはキーンランドCがあるものの、毎年開催が進んだ馬場での
レースとなり、参考にしきれないところがある。⇒それよりも早いタイミングで
行われるOP特別・UHB賞のラップを合わせて見ておきたい。
札幌1200mというコースは、レベルが上がるにつれて(前半<)後半が速くなる
傾向があって、ハイペースから→持久力で粘れることよりも、スピード持続力を
持っていることが重要になる。
キーンランドC⇔UHB賞を比べれば、馬場のいい状態では(イメージ通りに)
その傾向は顕著となって、当然開幕週のここは、一定以上のスピード水準の中に
"居続ける"というレースになるはず。
脚質的にも、この展開では、ある程度流れに乗ることが必要になるだろうし、
先行力があって、前後半をバランス良く走れるタイプを中心に考えたい。
好走の条件
・スピード持続力があること
予想
◎コントラチェック
6Fに目を向けてからの最初の2戦は、詰まったり&馬場の悪い所を通ったりで
結果が出なかったが、オーシャンSは、好位から→平均的に脚を使って勝利。
元々は超のつくハイパフォーマンス(ターコイズS)がある、G1級と言って
いい素材で、その馬が持ち前のスピードを活かせるスプリント戦に集中…という
ことなら、(距離に慣れれば→)天下を獲る可能性だってなくはない。
距離短縮してきたタイプ的にも、この舞台にはハマっていいだろうし、その中で
人気は甘め。ここは推し切ってみたい。
○シゲルピンクルビー
フィリーズレビューは、前半からしっかり引っ張られつつ→上がりをまとめての
勝利。内容的に、距離短縮につながる可能性は十分あっていいし、実際に勝ち
負けを争ったヨカヨカも、桜花賞で負けた後→スプリント重賞で巻き返した。
持続力のあるタイプで、この舞台にもハマっていいだろうし、とにかく斤量が
果てしなく軽い。内枠から上手く捌ければ、押し通す可能性も当然あるはず。
▲カレンモエ
重賞も含めて、常に安定したパフォーマンスを発揮。地力は高く、当然ここでも
普通に好走はしてきそう。
ただし馬格がそこまである方ではなく、それにともなっての走法的な部分から、
末を伸ばすというよりは地力でまとめるイメージ。その点で、この舞台に対して
ピッタリか?と言われれば微妙かも知れない。少しだけ下げて→この位置。
注タイセイアベニール
あと1つ足りないイメージはあるものの、重賞でも好走はできている馬だし、
上がりをしっかりとまとめられるタイプで、この舞台への適性は備えていそう。
ここ2走はパフォーマンスを戻していて、特に前々走の内容ならば、ここでは
普通に威張れていいくらい。
展開に対する位置取り次第だが、浮上の可能性は考えておきたい。
△ジョーアラビカ
京阪杯は、カレンモエとはタイム差のない3着。そのレースも含めて、上がりを
まとめる力は高く、その持続的な適性はここには合っていそう。
元々はサンライズSの時のように、もう少し引っ張られても走れている馬だし、
少しでも流れに乗る選択ならば、面白そうではある。注目はしてみたい。
△ミッキーブリランテ
6Fの経験は10着だった高松宮記念の1戦のみだが、高速阪神の7Fにハマって
いる適性は、この舞台に合う可能性がありそう。
現状、スピード水準的にはもう1つ更新してくる必要があるし、評価としては
ここまでだが、やはり相手としては考えておきたい存在。
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