まとめ
- (スタートはまずまずだが)しっかり溜めつつ→大加速という展開。
- 切れが問われた。
共同通信杯結果
1 | ダノンベルーガ | 1.47.9 | 33.7 | 06-06-05 |
2 | ジオグリフ | 1.48.1 | 34.0 | 02-04-05 |
3 | ビーアストニッシド | 1.48.3 | 34.7 | 01-01-01 |
4 | ジュンブロッサム | 1.48.5 | 34.5 | 02-04-03 |
5 | アサヒ | 1.48.7 | 33.8 | 11-11-11 |
6 | レッドモンレーヴ | 1.48.7 | 34.8 | 02-02-02 |
天候:雨 芝:稍重
上り4F:46.8 3F:34.3
前半1000m:61.1
12.7-11.3-12.1-12.5-12.5-12.5-11.3-11.2-11.8
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタートは一応平均強だが(速くはない)、道中は落ち
着いて&淡々と流れる展開で、そこから勝負所で大きく加速する形。
リズムとしては前日のクイーンCと似ているが、前後半のバランスを考えると、
こちらの方が後傾度が高い扱い。
適性的にはその分、より切れに寄ったレースになり、脚質的にも、流れに乗った
馬が優勢になった。(高い性能があってこそだが)
この先に向けては、上位の変化への対応力は認めつつ、この展開なので、他の
レースによる地力の裏付けも確認しておきたいところ。
クラシックでは、それらの合わせ技で、冷静に判断したい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ダノンベルーガ
ある程度流れに乗った位置取りから、道中はじっくりと進めて→直線でしっかり
とした決め手を発揮しての勝利。
走法が馬場に合っていた雰囲気もあるが、改めてその性能の高さを示した。
この先は、やはりまずは道中水準が上がって(特にスピードに寄った展開で)
どこまで出来るのか?に注目したいが、例のごとく確認できないままの→ 直行
となると…そこは悩ましいところ。(長い目で見ていくしかない)
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