- 速く&締まった展開。
- 持久力(&持続力)が問われた。
フィリーズレビュー結果
1 | サブライムアンセム | 1.19.9 | 34.2 | 11-11 |
2 | ナムラクレア | 1.19.9 | 34.4 | 09-09 |
3 | アネゴハダ | 1.20.2 | 35.0 | 03-03 |
4 | マイシンフォニー | 1.20.3 | 34.6 | 11-11 |
5 | ラブリネスオーバー | 1.20.4 | 34.5 | 13-14 |
6 | ブッシュガーデン | 1.20.4 | 35.0 | 06-08 |
天候:曇 芝:良
上り4F:46.4 3F:35.0
前半3F:33.5
12.0-10.5-11.0-11.4-11.5-11.7-11.8
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半から速くなって、道中もスピードの落ちない展開。
そこから後半は最後まで落ち切らないものの、ジワジワと減速していく形。
今回は、シンプルに速く&締まった展開。一瞬たりとも息を入れられる場面が
なく、後半は余力勝負の様相に。
当然、持久力(&持続力)がしっかりと問われた。
脚質的には、この展開なので、やはり基本は差し馬が優勢に。それらも地力が
あってこそだが、飛ばした前の馬には難しくなった。
本番に向けては、道中以降で加速が一切入らない展開だったため、距離延長に
対しては適性的にどうか…となるが、とりあえず上位の地力は認められる。
距離短縮へのつながりも含めて、長い目で見守っていきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
サブライムアンセム
自身としては後傾の内容で、ロスなく回しつつ→直線でしっかりとした伸びを
見せての勝利。展開的には恵まれた方の立場ではあったが、その持続力はやはり
認めておきたい。
前走では変化のついたマイル戦にも対応しているが、現時点では7Fの締まった
展開の方がパフォーマンスは高くなっている扱い。まだ断定的なことは言えない
ものの、(適性的な)軸としては一貫した方向性…となるのかも知れない。
ナムラクレア
中団のやや後ろから、自身ちょうどイーブンくらいでまとめた内容。
人気の立場(負けられない状況)で、厳しい流れに対応しなければならなかった
という部分で、道中のリズムが良かったとは言えないし、後半は外を回した形。
ロスなく回してきた相手に最後伸び負けたことは仕方がないし、今回は負けて
強し…ということでいいはず。
変化への対応もある程度見せている馬だが、基本はやはり持続方向となりそう
だし、将来的には距離短縮も視野に入れつつ、注目していきたい。
アネゴハダ
掲示板に載った他の馬が前後イーブン~後傾の内容になっている中で、ハッキリ
とした前傾の内容での粘り込み。その地力は当然認めておきたい。
この走りからは距離短縮につながりそうな印象だし、本番でどこまで出来るか?
となるが、長い目で見て、しっかりと注目していきたい感覚にはなる。
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