まとめ
- 道中落ち着いた流れから、後半で大きく加速する展開。
- 切れが問われた。
京都大賞典結果
1 | ヴェラアズール | 2.24.3 | 33.2 | 10-10-11-10 |
2 | ボッケリーニ | 2.24.7 | 33.8 | 05-05-06-07 |
3 | ウインマイティー | 2.24.9 | 34.0 | 07-07-08-07 |
4 | ヒンドゥタイムズ | 2.25.0 | 34.3 | 07-07-06-04 |
5 | ディアスティマ | 2.25.1 | 34.6 | 02-02-02-02 |
天候:曇 芝:稍重
上り4F:45.8 3F:33.9
前半1000m:60.7
12.1-11.2-12.5-12.6-12.3-12.8-12.6-12.4-11.9-11.3-10.9-11.7
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタート直後は速い入り方をしたが、隊列が決まって
からの道中は一旦しっかりと緩んだ展開。そこから後半部分では大きな加速を
示しつつ、上がりが速くなった。
今回の特徴は、やはり道中が落ち着いたこと。
前数頭に関しては前半で脚を使っていたが、勝ち負けした馬たちは全く無理を
していなかったし、シンプルに、それなりの水準からの→決め手勝負になった。
適性的には、切れが問われた。
脚質的には、中団辺りでじっくり進めた馬に向いた扱いではあるが、ともかく
今回は性能が物を言った印象。その点での上位の力は当然認めつつ、この先に
向けては、(地力の部分で)他のレースと合わせて考えていきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ヴェラアズール
中団後ろから、直線で大外に持ち出しつつ→1枚上の決め手を発揮しての勝利。
この方向性での力は当然認められる。
前半~道中で踏んだ水準は、これまで経験してきたレースとほとんど変わらない
扱いではあり、その点は、JCと言われている次戦の大きな課題にはなるが、
東京2400mも、シンプルな決め手勝負というのがあり得る舞台。
展開次第では…というところで、可能性としては考えておきたい。
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