- 道中がビッシリと締まった展開。
- 持久力(&持続力)が問われた。
スワンS結果
1 | ダイアトニック | 1.19.8 | 34.2 | 05-05 |
2 | ララクリスティーヌ | 1.20.0 | 34.2 | 09-08 |
3 | ルプリュフォール | 1.20.0 | 33.5 | 16-16 |
4 | トゥラヴェスーラ | 1.20.0 | 33.9 | 13-11 |
5 | キングオブコージ | 1.20.0 | 34.3 | 07-05 |
天候:晴 芝:良
上り4F:45.7 3F:34.6
前半3F:34.1
12.5-10.7-10.9-11.1-11.3-11.4-11.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまずの流れから、道中は徐々に減速して行き
つつも高い水準を保つ展開で、勝負所でも加速する場面のないままに→最後は
少し落ちる形。
今回の特徴は、やはり道中の速さ。
(馬場を考慮しても)全く緩まない展開になって、6F戦のようなワンペースに
近いラップを刻みつつ→ゴールまで押し通す…という競馬になった。
適性的には、持久力(&持続力)が問われた。
脚質的には、この水準のラップをずっと刻み続けるのは無理なので、さすがに
前の馬には難しくなった印象だし、少しでも控えた馬が優勢になった。
また左右で言えば、コーナー部分がビッシリ締まった形というところで、外を
回した馬が脚の使い過ぎになった雰囲気。前後の位置取りとの兼ね合いもある
ものの、ロスなく進めることが重要だった。
この先に向けては、スピード水準的には、さすがにマイルにつながる…という
感覚にはならないし、同距離か距離短縮方向の一貫した展開というイメージを
描いておきたいところ。もちろん、位置取りやコース取りなどで逆境の立場に
なった馬の巻き返にも注目はしておきたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
ダイアトニック
道中は極力ロスなく進めていた格好だが、上位の中では最も前のポジションから
進めつつ→直線もしっかり踏ん張っての押し切り。
改めて地力&この舞台への適性を示した。
次がどこになるのか分からないが、当然この先も適鞍ではしっかりと注目はして
おきたいところ。
マテンロウオリオン
後方から、コーナーは極力ロスなく…というところから→最終的には超のつく
大外に持ち出して、最後はあと1つ伸び切れず。
今回に限って言えば、さすがに無理…という内容だったが、マイルへの前哨戦と
捉えるならば、スプリント寄りの展開にハマってしまうよりも、つながりとして
悪くはない…という印象にはなる。
NHKマイルCでの道中~上がりのハイパフォーマンスがある馬だし、単純に
距離を延ばしての巻き返しに期待しておきたい。
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