まとめ
- 超絶なハイペースから→最後は落ち込む展開。
- 高い持久力が問われた。
カペラS結果
1 | リメイク | 1.08.9 | 35.1 | 11-10 |
2 | リュウノユキナ | 1.09.6 | 36.8 | 07-06 |
3 | ジャスティン | 1.09.6 | 37.1 | 05-03 |
4 | オーヴァーネクサス | 1.09.7 | 35.7 | 12-12 |
5 | オメガレインボー | 1.09.7 | 36.3 | 10-10 |
天候:曇 ダート:良
上り4F:47.5 3F:36.7
前半3F:32.2
11.3-10.1-10.8-11.5-12.4-12.8
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタートから相当に速くなり、その後も減速はしつつも
高い水準で流れた展開。上がりはさすがに掛った。
今回はとにかくもう、見たことのない数字がたくさん並んでいる…。
前3Fの32.2秒は、スプリンターズSでも30年くらい遡ってやっと出てくる数字
だし('91年ダイイチルビーが奇しくも4馬身差で勝利)、スピードの負荷値を
表す個人的な指標は…もはや振り切っている。
昨年もかなり速い流れではあったが、その時の前半が32.8秒で、今回で言えば
それはリュウノユキナのポジション。それよりも前にいた馬たちはとてつもない
流れに乗っていたことになる。
適性的には当然、高い持久力が問われることになって、脚質的には、やはり差し
馬が優勢だったと言える。
この先に向けては、とりあえず今回の上位馬の地力は認められるし、突き抜けた
勝ち馬はもちろん、流れに乗りつつ→粘った2&3着馬など、それらの活躍に
素直に期待しておきたいところ。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
リメイク
位置取り的には恵まれた格好だが、この馬のポジションでもハッキリと前傾の
内容になっていて、地力差しでの→突き抜け。
自身としては一応初めての6F戦で、次元の違うスピードレースになった訳だが、
高い水準での追走をこなして、尚且つ上がりもしっかりとまとめてきた。
(ラップのラスト1Fにこの馬の軌跡がハッキリと見えている)
ちゃんと高いパフォーマンスになっているし、この内容を示せるのであれば、
この先はどこに行っても全く問題なく…とはなりそう。
次はサウジアラビアとのこと。鞍上とともに、当然しっかり注目しておきたい。
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