まとめ
- 前半なかなかスピードが落ちず、後半の仕掛けも早くなった展開。
- 持久力&持続力が問われた。
京都2歳S結果
1 | グリューネグリーン | 2.00.5 | 35.7 | 01-01-01-01 |
2 | トップナイフ | 2.00.5 | 35.3 | 06-06-05-06 |
3 | ヴェルテンベルク | 2.00.7 | 35.4 | 09-08-07-08 |
4 | シュタールヴィント | 2.00.8 | 35.9 | 04-03-02-02 |
5 | ナイトキャッスル | 2.01.0 | 35.9 | 04-05-05-04 |
6 | グランヴィノス | 2.01.0 | 35.7 | 06-06-07-06 |
7 | ロードプレイヤー | 2.01.0 | 35.1 | 14-14-14-14 |
8 | エゾダイモン | 2.01.0 | 35.5 | 09-08-09-12 |
天候:晴 芝:良
上り4F:47.8 3F:35.7
前後半1000m:60.4-60.1
12.6-11.4-11.9-12.0-12.5-12.3-12.1-11.7-11.8-12.2
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、まずまずの入り方から、その後もなかなかスピードが
落ちない展開。そこから後半も早めのペースアップをしつつ→ラスト3Fは右肩
下がりの形になった。
今回の特徴は、まずは前半部分の速さ。
縦長の隊列ではあったが、そこで引っ張られたことで後続も道中以降では高い
水準のラップを踏んでいるし、やはり持久力がしっかりと問われた。
また後半に関しても、前が溜めずに→徐々に加速していく展開を作っていて、
長い脚を使う格好に。持続力が必要となって、レース全体としてもごまかしが
利かなくなった。
その点でこの先に向けても、上位の地力をまずは認めておきたいところだし、
(当然もっと水準を上げてくる必要はあるが)それらの活躍に期待したい。
あとはやはり、今回は斜行被害を受けた馬が延べ8頭という荒れたレース。
それぞれの挙動をチェックしつつ、細かい上げ下げは考えたい。
各馬について
出走各馬の詳細&次戦に向けての考察
グリューネグリーン
他の上位が斜行被害を受けた…というのはあるが(自身も加害馬の1頭だが)、
前半部分で厳しいラップを踏みつつ、後半も早い段階から上げていった内容での
→押し切り。十分な地力を示した。
ホープフルSは、道中の水準が1~2段上がる可能性があるので、そこは自身が
どれだけパフォーマンスを更新できるか?に掛かってくるが、あっさりと対応
…ということもあり得るのが若駒。やはり注目はしておきたい。
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