まとめ
- (前半~)道中が締まった展開。
- 持久力&持続力が問われた。
京都金杯結果
1 | イルーシヴパンサー | 1.32.7 | 34.4 | 09-09-07 |
2 | エアロロノア | 1.32.8 | 34.7 | 08-06-05 |
3 | プレサージュリフト | 1.32.9 | 35.0 | 04-03-03 |
4 | ピースワンパラディ | 1.33.0 | 34.7 | 05-08-07 |
5 | カイザーミノル | 1.33.0 | 34.5 | 09-09-10 |
6 | オニャンコポン | 1.33.0 | 34.5 | 13-12-10 |
7 | タイムトゥヘヴン | 1.33.0 | 34.2 | 14-14-13 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.7 3F:35.1
前半4F:46.0
12.4-11.2-11.1-11.3-11.6-11.4-11.8-11.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半まずまずの入り方をしつつ、道中も締まった展開に
なり、(多少の変化はついたが)上がりの掛かった形。
今回の特徴は、やはり(特に)道中が速くなったこと。
追走部分でのごまかしが利かず、差し浮上した馬でも道中でかなり脚を使いつつ
→上がりは止まりながら。持久力&持続力がしっかりと問われた。
脚質的には、高い水準に居続ける…という点で、前の馬にも一応厳しかったが、
それ以上にラップの中での(前半<)道中の比重の大きさから、後方の馬には
押し上げづらさがあった印象。程々に流れに乗りつつ&ロスなく進めた格好の
馬が有利になった。
イルーシヴパンサーは、ロスなく進めた好騎乗だが、道中を高い水準で進めつつ
→上がりをしっかりとまとめての勝利。地力は十分に示したし、やはりある程度
引っ張られてこそ…というところがありそう。その点では次戦以降でも、適鞍を
見極めつつ、注目していきたい。
プレサージュリフトは、積極的な位置取りから、これまでとは全く違う水準で
前半を進めつつの→粘り込み。地力を更新したと言えそうだし、(気は早いが)
5月に向けても順調な再スタートを切った印象。しっかり注目しておきたい。
カイザーミノルは、他の上位が内寄りから浮上した中で、外からしっかり詰める
形での浮上。内容的には当然評価して良さそうだし、次戦以降での前進にも十分
期待が持てそう。
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