まとめ
- ミドルペースから、後半は長くいい脚を使う展開。
- 一定の持久力&末脚の持続力が問われた。
日経新春杯結果
1 | ヴェルトライゼンデ | 2.14.2 | 35.0 | 05-05-05-04 |
2 | キングオブドラゴン | 2.14.3 | 35.3 | 03-02-02-02 |
3 | プラダリア | 2.14.3 | 34.8 | 05-05-08-10 |
4 | ヤマニンゼスト | 2.14.4 | 35.0 | 07-08-08-06 |
5 | ロバートソンキー | 2.14.6 | 35.2 | 10-08-08-06 |
天候:曇 芝:稍重
上り4F:47.3 3F:35.4
前半1000m:62.1
12.9-11.6-11.8-12.9-12.9-12.6-12.2-11.9-11.5-11.5-12.4
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、(馬場を考えれば)ミドルペースくらいの入り方から、
道中は一旦落ち着いた展開。その後は徐々にペースアップしつつ、早めに脚を
使い切って→最後は少し落ちる形。
今回の場合、ペースとしては極端に遅いという訳ではないし、一定の持久力は
問われたと思うが、過去2年と比べるとやはり落ち着いた方。
その点では、後半である程度しっかりと上げる…ということが必要になって、
いい脚を長く…というレースに。適性的には、末脚の持続力が問われた。
脚質的には、後半型の展開の中で、ある程度流れに乗る&ロスなく進めることが
重要になったイメージ。その点では、次戦以降で細かい上げ下げが必要になる
かも知れない。
ヴェルトライゼンデは、極力ロスなく回しつつ→直線で馬場のいい所に持ち出す
好騎乗だったが、とにかく今回は59kgを背負い、最後も力強く押し通した格好。
内容的には完勝と言っていいだろうし、とにかく今の充実ぶりは相当なもの。
当然この先の期待はさらに大きくなるし、タイプ的には阪神内回りで前進する
目もある。期待しておきたいところ。
プラダリアは、直線で馬場のいい所を通った…という部分はあるだろうが、他の
上位がロスなく回していたのに対して(その後持ち出したとしても直線から)、
コーナーから大きく外を回しての浮上。パフォーマンス的にも更新してきたし、
この先、さらなる前進を示す可能性もありそう。注目しておきたい。
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