まとめ
- 激しい緩急がついた中で、後半は(実質)長い脚を使う展開。
- 持久力&末脚の持続力が問われた。
ダイヤモンドS結果
1 | ミクソロジー | 3.29.1 | 35.4 | 07-09-09-10 |
2 | ヒュミドール | 3.29.2 | 35.7 | 05-05-07-06 |
3 | シルブロン | 3.29.5 | 36.0 | 11-10-09-06 |
4 | ベスビアナイト | 3.29.7 | 35.9 | 13-12-11-11 |
5 | レクセランス | 3.29.8 | 36.5 | 04-04-05-05 |
天候:晴 芝:良
上り4F:48.5 3F:36.2
37.8-37.6-37.6-35.4-12.2-12.3-11.9-11.7-12.6
13.1-11.9-12.8-12.7-12.2-12.7-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.7-12.2-12.3-11.9-11.7-12.6
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半は細かい緩急はついているが総じて平均的な流れで、道中はコーナー部分も含めてしっかりとはペースが落ちない展開。後半はダイナミックに緩急がつきつつ→最後は少し落ち込む形。
とりあえず今回は、1頭が脚を使って大きく展開を動かしたレース。その動きに引っ張られた部分も含め、道中の水準は(馬場を考慮しても)高くなっていて、そこから後続は後半、”緩”の区間で徐々に詰めつつ→長い脚を使った格好。適性的には持久力&末の持続力が問われた。
脚質的には、前述の動きに引っ張られた馬はさすがに少し苦しくなった印象だし、基本は差し優勢で、(ポジションに関わらず)しっかり受け流せた馬(騎手)に向いた。
ミクソロジーは、好発から→少し下げたポジションでロスなく進めて、勝負所まではじっくり。後半は外に持ち出す形で→直線しっかりと脚を伸ばしての勝利。
馬格はあまりない馬だが、その手のタイプが東京で外から…というのは価値がありそうだし、(イメージとしては阪神内回りの方が合いそうではあるものの)京都外回りでも何とかなるのかも…という気にはなる。この路線では注目していきたい。
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