まとめ
- 前半まずまず、道中で溜めつつ→大きく加速する展開。
- 一定の持久力&切れが問われた。
きさらぎ賞結果
1 | フリームファクシ | 1.59.7 | 34.2 | 03-02-02-02 |
2 | オープンファイア | 1.59.8 | 33.8 | 06-06-05-05 |
3 | クールミラボー | 2.00.3 | 34.4 | 04-04-05-05 |
4 | ロゼル | 2.00.5 | 34.7 | 04-04-03-04 |
5 | レミージュ | 2.00.8 | 35.4 | 01-01-01-01 |
6 | シェイクユアハート | 2.00.8 | 35.1 | 02-03-03-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.4 3F:34.3
前後半1000m:61.2-58.5
13.0-10.7-12.5-12.6-12.4-12.1-12.1-11.3-11.1-11.9
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、スタートはまずまずの入り方をしたが、その分道中は一旦しっかりと落ち着いた展開。そこから勝負所で大きく加速しつつ、上がりが速くなった。
今回の場合、前半部分ではそれなりに引っ張られているので、一定の持久力は必要だったと言えるが、道中に関しては過去2年と比べると(馬場の違いも考えれば)実質2枚くらい緩んだ扱い。”切れ”の戦いになった。
フリームファクシは、スタートで脚を使いつつ、後半の加速にもしっかりと対応しての→押し切り。示した水準としては前走&前々走の合わせ技のような内容で、地力と性能を発揮した格好だし、当然この先にも期待はしたくなる。
オープンファイアは、じっくりと構えつつ→直線は最後まで伸び切る形で迫っての2着。元々性能は十分に示しており展開は向いたが、自身としては追走水準もしっかり更新してきたし、この先、地力面でさらなる上積みを見せられれば、面白い存在にはなりそう。
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