まとめ
- 前半速く、一旦しっかりと溜める形から→大きく加速する展開。
- 一定の持久力&切れが問われた。
共同通信杯結果
1 | ファントムシーフ | 1.47.0 | 34.0 | 03-02-02 |
2 | タッチウッド | 1.47.2 | 34.3 | 05-01-01 |
3 | ダノンザタイガー | 1.47.2 | 33.6 | 05-06-06 |
4 | タスティエーラ | 1.47.2 | 33.7 | 03-05-05 |
5 | ウインオーディン | 1.47.5 | 33.6 | 12-09-08 |
6 | シーズンリッチ | 1.47.5 | 34.2 | 02-03-03 |
天候:晴 芝:良
上り4F:46.5 3F:34.1
前半1000m:60.5
12.9-11.1-11.3-12.4-12.8-12.4-11.3-11.3-11.5
レースラップ分析&雑感
ラップタイムを見ると、前半が速くなり、その分道中は一旦しっかりと落ち着いた展開。そこから勝負所で大きく加速しつつ→最後までほとんど落とさない形。
今回の場合、道中こそ緩んだ格好になったが、前半部分ではしっかりと引っ張られていて、一定の持久力はやはり必要になった。それを前提とした上で、適性的には(溜め→)加速に対応するための、切れが問われた。
脚質的には、この手の引っ張られつつ→変化がつく展開では、もう少し差し馬が台頭しても良さそうなものだが、今回は流れに乗った2頭での決着。道中で息を入れられた…というのはあるが、(最後迫った3・4着馬も含めて)上位の実力が勝った印象ではある。
ファントムシーフは、速い前半でジワっと前に立ちつつ→(結果的に)番手に控えて、直線もしっかり。最後まで持続させての勝利。このリズムを刻めるのは、やはり一定以上の持久力があってこそだし、後々は距離延長してもハマるかも…という気はする。
タッチウッドは、スタートで後手を踏みつつも、すぐにリカバリーして→そのまま先頭に立つ競馬。そこから直線も粘っての2着。前半で脚を使った内容を考えれば、当然評価して良さそうだし、道中水準の裏が取れれば、この先さらなる活躍もあっていいはず。
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