2023年2月11日土曜日

東京新聞杯回顧(ラップ分析)2023


まとめ
  • 前半~道中がかなり締まった展開。
  • 高い持久力&持続力が問われた。

東京新聞杯結果

ウインカーネリアン1.31.8 34.7 01-01
ナミュール1.31.8 34.0 05-05
プレサージュリフト1.31.9 33.7 08-08
ジャスティンカフェ1.31.9 33.3 12-13
エアロロノア1.32.0 33.6 12-10

天候:晴 芝:良
上り4F:46.0 3F:34.7
前半4F:45.8
12.3-10.8-11.3-11.4-11.3-11.0-11.6-12.1



レースラップ分析&雑感

ラップタイムを見ると、前半から速くなり、道中もかなり締まった展開。そこから勝負所で少しの加速が入りつつ→直線は完全に右肩下がりの形。

今回の特徴は、やはり前半~道中の速さ。全く淀みのない流れの中で、最後は粘り勝負になり、当然高い持久力&持続力が問われた。

後続に関しては、無理に詰める…ということはしなかったため、しっかりと末を伸ばせた馬もいるが、それらも道中は高い水準で進めていた。受け流して→溜めたからというより、地力があってこそだったし、差し浮上したタイプもしっかり評価はしておきたい。

ウインカーネリアンは、締めつけつつ→イーブンに近いバランスでまとめての勝利。持ち前の持続力(&地力)を存分に発揮した格好だし、この競馬を選択した三浦Jも好騎乗だった。次走は海外という話だが、(海外でありがちな)タイトな隊列で→徐々にペースアップしていくような競馬なら、自身の持ち味を活かせそう。当然注目はしておきたい。


- PR -

0 件のコメント:

コメントを投稿

- PR -